H_conv_Lの紹介

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【ソ フ ト名】  H_conv_L.exe    HamlogwとLogger32 間のファイルを相互に変換する
                 zLogからADIF変換機能もあり。
【著 作 権者】  太田信博 JA2BQX
【対応  環境】  Windows Xp で動作確認済みです。
【必要なもの】  VB6ランタイム及び THDLL2VB.DLL, HAMLOG50.DLL , KSORT32.DLL ,
        h2l_cty.mas , l2h_cty.mas , dxcc_hl.dat , JCC_JCG.mas , dxcc_mas.txt
                band_tbl.ini , mode_tbl.ini , 変換テーブルの説明.txt 、cty.dat
【ソフト種別】  フリーソフトウエア
【転載  条件】  非商用であれば転載可(事後で結構ですから連絡をお願いします)
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    H_conv_L.exe ver5.30                  2016.10.17
	

ARRLのLoTWの lotwreport.adi からCSVへの変換には対応していません。

***** ver 5.29 での変更点 *******

DXフラグについて。
   今までは [ JST , UTC 変換 ]  [ 全てJST ] にすると
   JA局もDX局も全てDXフラグは 0 にしていました。 
   これだとHamlogの入力ウインドウにて DX欄の左にレ点が付きません。
   そこで [ 全てJST ] にしてもDX局は 8 、JA局は 0 としました。  

***** ver 5.22 での変更点 *******

JCC_JCG.mas の作成に関して。
[Tool] [JARL よりJCC , JCG  , 区リストの取得] に 区リスト を追加しました。
[JCC , JCG , 区リストの作成] に [SAITAMA.txt] を追加しました。
Hamlog のマスターでは 13001B,埼玉県入間郡越生町 となっていますが
オール埼玉コンテストではzLogの SAITAMA.DAT を使用しています。
コンテストナンバーは 130012 などになりHamlogのCodeとは異なりますので
変換テーブルとしてSAITAMA.txtを読み込み JCC_JCG.mas の作成しています。
JCC_JCG.mas の書式は下記のようになります。
SAITAMA.DAT        Hamlog
'130012            13001B埼玉県入間郡越生町          

他にも同様なデータがあれば SAITAMA.txt に追記しておけば JCC_JCG.mas に反映されます。

SAITAMA.txt  の書式は下記のようになります。
SAITAMA.DAT , Hamlog Code , QTH
130012,13001B,埼玉県入間郡越生町


***** 留意事項 *******

DXCC.dat は dxcc_hl.dat に変更しました。
THW503 , Th503api 以降に対応です。

Turbo HAMLOG for Windows 
Hamlog.dbs , Hamlog.dbr を使う ver 4.56d までを THW4 と記載。
Hamlog.hdb  を使う ver 5.00 以降を THW5 と記載。

THW4とTHW5では使用する THDLL2VB.dll が同じファイル名です。
しかし
THW4のデータを扱う時にはTHW5の THDLL2VB.dll では不可。(TH455API.LZH)
THW5のデータを扱う時にはTHW4の THDLL2VB.dll では不可。(TH501API.LZH)
そこで私が公開しているTHW4のデータを扱う全てのソフトでは
TH455API.LZH の中の THDLL2VB.dll タイムスタンプ 2003/12/03 を
THDLL2VB_thw4.dll とリネームして使用する様に変更しました。
THW5では TH501API.LZH の中の THDLL2VB.dll タイムスタンプ 2004/10/23 を
ファイル名は THDLL2VB.dll のままで使用させて頂きます。

THW4では Hamlog32.dll , THDLL2VB_thw4.dll を使用。
THW5では Hamlog50.dll , THDLL2VB.dll を使用。

どちらも一般的には C:\Windows\System\  か  C:\Windows\System32\ に置きますが
C:\Windows\System\ にTHW4の THDLL2VB.dll があり 
C:\Windows\System32\ にTHW5の THDLL2VB.dll がある(またはその逆)様な
時はTHW5にて不具合が出ますので混在はしないで下さい。

パソコン内に古い THDLL2VB.DLL が残っていると予期せぬ不具合が出ます。
拙作のTHW5用ソフトを使う時には必ず全ての旧 THDLL2VB.DLL は
THDLL2VB_thw4.DLL とリネームするかTHW4用のソフトを使用しないなら
削除して下さい。


Windows2000 にて起動時にエラーが出るとのレポートがあったので
原因を探る為にエラーログ出力機能を追加したverです。
原因は必要なファイル類の存在確認部分だったようですが
起動前に各自で確認していただければ不要な処理ですので削除しました。
起動迄の問題としてファイルの存在確認以外でOS絡みやインストール先などの
問題での不具合があるかどうかの調査の為のエラーログを出力します。
起動が出来てしまえばエラーログの出力は不要ですのでメイン画面の右下の
「エラーログは出力しない」をクリックしてレ点マークを消して下さい。


正式名称は Turbo HAMLOG for Windows ですが、ここでは
勝手に Hamlogw ( 又はTHW5 )と書かせて頂いています。

このソフトはHamlogwの Hamlog.hdb 形式のファイルや
CSV形式のファイル、および ログソフト Logger にて扱えるADIF形式の
ファイルにて相互に利用出来るように変換するものです。  
標準ADIF形式を扱えるログソフトであれば他のソフトでもOKと思います。

ただし、Hamlogw 側での QTH については変換処理をしていません。
その他変換処理については不完全な面もありますのでその点を考慮の上で
使用して下さい。

zLogwからのデータも一度z2hQSL.exeにてcsv形式に変換してから
このH_conv_L.exeを使用すればADIFに変換可能です。
しかし、このような手間を掛けなくてもzLogw自体でADIFへの変換機能、
ADIFファイルではJSTはUTCへの自動変換機能が盛り込まれました。
但し  のみで  が出力されないのでLoggerにインポートした
時にFreq欄が空白のままの様です。
そこでver0.35ではzLogのzLo、all、txt形式のファイルを
読みこみADIFに変換する機能を追加しました。


[ 使い方 ]
H_conv_L.lzhを解凍し H_conv_L.exe , Readme.txt , h2l_cty.mas , 
l2h_cty.mas , dxcc_hl.mas , dxcc_mas.txt , band_tbl.ini , mode_tbl.ini , 
変換テーブルの説明.txt , JCC_JCG.mas を同一フォルダーにcopyして下さい。


KSORT32.DLL と THW5の THDLL2VB.DLL と HAMLOG50.DLL は 
C:\windows\system\ または C:\windows\system32\ にcopyして下さい。

VB6については下記URLより入手した自己解凍の VB6_SP6.exe を実行し作成された
setup.exe を実行してVB6ランタイムを有効にして下さい。

H_conv_L.exe を実行したらメニューの「ファイル」「開く」にて入力ファイルを
指定して下さい。最初に入力レコード数をカウントしていますので、サイズの
大きなファイルでは時間が掛かります。


出力ファイルは変換元ファイルと同じフォルダーに作成されます。
変更されるのは拡張子です。 (下記を参照)

H -> L : *.txt ==> *.adi , *.csv  ==> *.adi , Loglist.txt ==> Loglist.adi 
         QsoBank.csv ==> QsoBank.adi

L -> H : *.adi ==> *.csv


変換処理を開始すれば、変換処理進行状況スケール・バーが進度につれて左から
右に青色バーが増えて行きます。「変換数」と「処理終了」が表示されます。
「スケール・バー」「変換数」「処理終了」は変換処理開始ボタン以外を押せば
クリアーされます。
「変換数」「処理終了」を消したい時はメニューに「処理件数消去」を押して下さい。


ハムログ V5.00 より CSVファイルの形式が変更になりましたが入力ファイルは新形式のみ
使用できるように H_conv_L.exe  ver 5.00 より変更しました。

Modeの変換テーブル

Hamlog ver 4.* ではMode欄は3文字迄しか入力出来ませんでしたが、
THW5 ver 5.* からは下記の様に仕様変更(拡張)されています。
電波型式   初期値4バイト  最大16まで変更可能
半角の数字と英字です。
最近では非常に多くのMODEがありますので全てを網羅する事は困難です。
そこで z2hQSLdx にては内部での自動変換に未対応のModeに対応させる為に
[ Mode_tbl.ini ] を使用します。この書式は下記に合わせて下さい。
30件まで読み込み可能です。

例:
 
"1","PSK31","PS3"
"2","CLOV","CLO"

最初に同梱の [ Mode_tbl.ini ] が読み込まれて表示・セットされます。
各自の状況に応じて修正・編集をしてからお使い下さい。


第1項目:一連番号
第2項目:ADIF側でのMode
第3項目:Hamlog側でのMode


ソフト内部では特にモード変換処理をしていません。
全て [ Mode_tbl.ini ] の「Modeの変換テーブル」による変換のみです。
従って RTY <==> RTTY 等の変換の必要がある場合には個々に記述して下さい。

なお、この [ Mode_tbl.ini ] については H -> L 変換時と L -> H 変換時の
両方で使用しています。

Hamlog --> ADIF 変換時 、及び ADIF --> Hamlog 変換時のどちらも
全て「Modeの変換テーブル」による処理に変更しました。
変換する必要があるモードは全て記載する必要があります。


【 H -> L 変換時に下記のデータは出力しないについて 】
「時刻表示が JST 、Code が 500A 以下を出力しない」が選択出来ます。
ADIF ファイルに変換時に時刻表示のJST-->UTCを行っていません。
入力データの時刻はUTCとして処理します。従って1234J --> 1234U となって
しまいます。変換元データの中にJSTが含まれている場合には「時刻表示が 
JST」にレ点マークをつければ、このデータは読み飛ばして出力しません。
JA 局やcode欄が空白のデータを ADIF ファイルに変換したく無い場合には
「 Code が 500A 以下」にレ点マークをつければ、このデータは読み飛ばして
出力しません。

「時刻表示が JST」と「Code が 500A 以下を出力しない」の両方にレ点マークを
つけた場合には両方の条件が満たされないデータのみを出力します。
どちらか片方でも条件にあえば出力されません。
時刻がJSTで Code が 624A のデータは出力されません。
時刻がJSTで Code が 500A のデータは出力されません。
時刻がUTCで Code が 500A のデータは出力されません。

時刻がUTCで Code が 624A のデータは出力されます。


時刻の変換が必要な場合は「JST , UTC 変換」にて指定して下さい。


【 HAMLOGからeQSLへのADIFファイル出力について 】

1.HAMLOG のメニュー「検索」「複合検索と印刷」「CSVファイル」にて
  必要なデータを出力します。(この時にCSVファイル2ではダメです)
  この詳細な説明は HAMLOG の「Help」を参考にして下さい。
2.H_conv_Lを起動して1.にて作成したファイルを読み込みます。
  「全てUTC」を選択してから「eQSL」をクリックすればOKです。


出力する場合には、code欄がJCCコードなど500Aより小さいコードでは
ADIF のDXCCカントリー番号の取得を339、JAとしました。
code欄が空白時はADIFのDXCCカントリー番号を出力しません。
Codeが501Aに付いてはADIFのDXCCカントリー番号が規定されていない
ようですので番号を出力しません。Upload 時にはねられると思いますが...。
ADIFのDXCCカントリー番号が出力されていない(すなわち  が出力無し)
場合にはLogger32に読み込み時にカントリー解析をする様です。

L -> H 変換時でLogger32のDXCCカントリー番号が0の時には
code欄、QTH欄は空白とします。
これに伴い「 l2h_cty.mas 」 を変更しました。
DXCCカントリー番号が「 l2h_cty.mas 」に無い、 が無い時には
code欄、QTH欄は空白とします。



【 Rmks に全角が含まれていても Comment に転記するについて 】
「 Rmks に全角が含まれていても Comment に転記する 」はADIFファイルにおいては 
全角は不適切と思われますが、それでも転記する Rmks 1 、Rmks 2 を選択出来るようにした。
Comment に転記する方の Rmks にレ点マークをつけて下さい。

【 指定した Rmks のみ転記するについて 】
 指定した Rmks のみ転記することが出来ます。
上記の「 Rmks に全角が含まれている Comment も転記する」と上手く組み合わせて
使用して下さい。転記する方の Rmks 1 か Rmks 2 にレ点マークをつけて下さい。
この機能の方が優先権が高くしてあります。

「 Rmks に全角が含まれていても Comment に転記する」にて、Rmks1 をマークせずに
「指定した Rmks のみ転記する」にて Rmks1 のみをマークすれば、Rmks2 は全然転記
されません。 Rmks1 の全角を含まないデータのみが転記されます。


【  JST , UTC 変換 について 】
ver 0.26a より JST <--> UTC の変換機能を追加しました。
変換なし  : 時刻の変換処理はしません。
全てJST : 「 変換 L -> H 」の時に全ての局を +9時間します。  
全てUTC : 時刻にJがついているものを −9時間します。
JA局はJST: 「 変換 L -> H 」の時にJA局のみを +9時間します。


入力ファイルにadi形式以外を指定した場合には「全てUTC」のみが選択可能です。
ADIFファイルの時刻は全てUTCが一般的と判断しているためです。
時刻がJSTのものはUTCに変換し、UTCのものはそのままです。
「 変換 H -> L 」「 for eQSL 」「 終了 」のみが操作可能です。

入力ファイルにadi形式を指定した場合には「変換なし」か「全てJST」または
「 JA 局はJST」のどちらかのみが選択可能です。
元ファイルの時刻がUTCと判断しているためです。
「 変換 L -> H 」「 終了 」のみが操作可能です。


【WAS用の州略名の転記について】
「 変換 H -> L 」時においてUSAの50州の略名に関して
「 WAS 州名関係 」にて「転記する」にレ点が付いていれば
「Rmks1」「Rmks2」の指定エリアから取得します。
「不特定」の場合にはRmks1,2を両方調査します。

「接頭文字あり」にレ点が付いていれば指定文字の次からの2文字を取得します。

「接頭文字あり」および「接頭文字あり、無し」のどちらにもレ点が付いていなければ、
前後を半角の空白で囲まれた文字列を検索し、コールサインよりエンティテーを解析して
Wの局であり、尚かつ50ケの州略名があれば CT 等のようにADIFに転記します。 

「接頭文字あり、無し」にレ点が付いていれば指定文字の次からの2文字を取得し、なおかつ
前後を半角の空白で囲まれた文字列を検索し、コールサインよりエンティテーを解析して
W、KL7、KH6の局であり、尚かつ50ケの州略名があれば取得します。
Rmksの左端の時は空白は不要です。

「 変換 L -> H 」の時は上記の逆の処理になります。
入力ファイルに「adi」を選択すると「接頭文字あり、無し」は無効になります。
「 WAS 州名関係 」にて「転記する」にレ点が付いていれば
「Rmks1」「Rmks2」のどちらかの指定エリアに転記します。
「接頭文字あり」にレ点が付いていれば指定文字列を付けて転記します。
例えば  WAS=CT

検出対象の州略名は下記の50ケです。

KL7 : AK
KH6 : HI
W   : AL,AR,AZ,CA,CO,CT,DE,FL,GA,IA,ID,IL,IN,KS,KY,LA,MA,MD,ME,MI,MN,MO,MS,MT
      NC,ND,NE,NH,NJ,NM,NY,NV,OH,OK,OR,PA,RI,SC,SD,TN,TX,UT,VA,VT,WA,WI,WV,WY


【 出力項目を減らしたeQSL.cc用を出力について 】
eQSL.ccに送る為に下記の項目のみのファイルを作成出来ます。
CALL, DATE, TIME, MODE, BAND, FREQ, His, My and Comment
入力ファイルに TXT か CSV を指定し [ for eQSL ] ボタンをクリックして下さい。

コールサインに [ / ] を含むものはeQSL.cc用では転記を変更しました。
[ for eQSL ] ボタンの左側にレ点マークを付けると下記のように転記します。

--- Hamlog ---------    --- eQSL.cc  ADIF -------------
Call     /p   Rmks      欄   欄           
JA2BQX                   JA2BQX
JA2BQX   2               JA2BQX           UR JA2BQX/2
JA2BQX   KH0   $DX       JA2BQX           UR KH0/JA2BQX
JA2BQX   QRP             JA2BQX           UR JA2BQX/QRP


[ for eQSL ] ボタンの左側にレ点マークを付けない時や [ H -> L ]を
クリックした時は通常のコールサイン表記のみで、転記の変更はしません。


Prefixは Hamlogw.mst とADIFのカントリーリストを対応させて
h2L_cty.mas  l2h_cty.mas を作成し、取得しています。
Logger側にて TX0と4Wについてはメンテして下さい。

KH0/JA2BQX 形式のコールサインは Hamlogw 側ではそのままでは受付ませんので
Calls = JA2BQX , /p = KH0 として Rmks1 またはRmks2に $DX を書いています。
( この $DX は必ず半角の大文字である必要があります )
/p は3文字までと言う制限があります。Logger32 側のコールサインに / がある
場合に / の右と左を入れ替えるかどうかは現verではその文字列の長さで
単純に判断していますので不具合が出る可能性もあります。
(いずれはLogger32側でのPrefixをチェックするようにする予定)

消滅カントリーなど一部正確には変換出来ないものがあると思いますので
注意して下さい。そういうものは変換後に個々に修正して下さい。


【 H --> L 変換時に半角の Name は転記するについて】
eQSL 用では無くて H --> L 変換時に半角の Name を転記したいときは
レ点マークをつけて下さい。ハムログの Name 欄に全角が含まれていなければ
Nobu のように転記されます。


【 L --> H 変換時に $DX の転記について】
P5/4L4FN 形式時の $DX を Comment に転記するに付いて
Hamlog ではCalls欄は7文字まで、/p欄は3文字までの制限があります。 
P5/4L4FN 形式時のはCalls欄は 4L4FN 、/p欄は P5 と記入して
Rmks1 か Rmks2 のどちらかに $DX を記入して置きます。
Logger32 からのデータを MMQSL.exe にてカード印刷時にはこの $DX が無いと
4L4FN/P5 と印刷される様ですので、この対策として ADIF に Comment に
$DX を転記する場合にはマウスをクリックしてレ点を付けて下さい。
「 for eQSL」処理時には $DX は転記されません。


【 h2l_cty.mas  &  l2h_cty.mas について】
h2l_cty.mas : Hamlogw から Logger32 への変換時に使用します。
       書式にあっていれば追加も、修正も可能です。
       Logger32 側の DXCC 番号の取得には THDLL2VB.DLL を利用しています。

l2h_cty.mas : Logger32 から Hamlogw への変換時に使用します。
       書式にあっていれば追加も、修正も可能です。

変換が [ for eQSL ] の時には上記のどちらのファイルも使用しません。


【 Band , Mode 変換テーブルの使用について】
同梱されている 変換テーブルの説明.txt を読んで下さい。


【 JCC  , JCG について】
L -> H 変換時には  ,  より取得した JCC , JCG コードと
hl_code.mas とをマッチング処理させて Hamlog の code , QTH を
取得しています。JCC_JCG.mas は Webより取得・作成が出来ます。
市町村合併その他による変更・更新は各自の責任にて行って下さい。

下記の様に判定して転記しています。
JCC : Hamlog の code 欄の左側1桁が5未満で、4桁
JCG : Hamlog の code 欄の左側1桁が5未満で、5桁以上

【 JCC_JCG>mas の作成について】
メニューの [ JCC と JCG リスト ] をクリックします。

「 JARL よりJCC とJCG リストの取得 」
JARLのホームページより下記をダウンロードします。
ダウンロード先は H_conv_L.exe と同じフォルダ内です。

[ JCC.txt ]
http://www.jarl.or.jp/Japanese/A_Shiryo/A-2_jcc-jcg/jcc-list.txt

[ JCG.txt ]
http://www.jarl.or.jp/Japanese/A_Shiryo/A-2_jcc-jcg/jcg-list.txt


「 JCC とJCG リストの作成 」
上記にて取得した [ JCC.txt ] と [ JCG.txt ] より [ JCC_JCG.mas ] を
作成します。
 

【 QTH を転記するについて】
レ点を付けてあれば
H --> L 変換時
変換元のQTHが空白で無ければ japan などの様に転記します。

L --> H 変換時
変換元の ADIF に japan などがあれば、その文字列を転記します。
無い場合にはDXCC番号などにより取得したQTHを転記します。


必要ファイルの所在URLが変更になっている事もあります。
その時は各自で探して下さい。

【VB6ランタイムの入手について】
 Visual Basic6.0 (SP6) 基本ランタイムセット
 http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se188840.html  
 http://www.runan.net/program/runtime/
  該当ファイルが無い場合はWeb検索して下さい。


【THDLL2VB.DLLの入手について】
http://homepage3.nifty.com/jg1mou/
「Th501API.lzh HAMLOG50.DLLの仕様書 2004/11/23」の中の
「THDLL2VB.DLL」を使用して下さい。
THW4用の Th455api の中の [ THDLL2VB.DLL ] がそのままで
\Windows\System\ 等に存在すると不具合が起きるので要注意です。 
THW4用として使用する時にはTHW4用のソフトを
THDLL2VB_thw4.DLL とリネームしたファイルを使用する様に改修しています。 


【HAMLOGw50.DLLの入手について】
Hamlogwは5.00以降であること。
HamlogwのホームページよりWin版を入手し、自己解凍exeを実行して下さい。
特にHamlogユーザーで無い局がこの H_conv_L.exeを使用する
場合には注意して下さい。各種データの取得にHamlogw50.dllとThdll2vb.dllを
使用しています、この二つが無いと正常な動作をしません。


【DXCC.DATの入手について】
同梱を許可されていませんので、お手数ですが
zLogのHP http://www.zlog.org/zlog/zlogwin.html の下の方の
「ダウンロード」「CFG、DATファイル最新版はこちら。」から
「DXコンテスト用ファイル dxdata.lzh 」 を入手して下さい。
他に同名の DXCC.dat があっても、zLog 用の DXCC.dat で無ければなりません。

ver 5.07 より dxcc_hl.dat に変更しました。
ここ数年間、zLogのver upも止まりDXCC.datの更新もありません。
DXCCのエンティテーの追加・変更もありましたので、そのメンテナンスをした
dxcc_hl.dat に変更しました。

ver5.11 よりCT.exeのcty.datより dxcc_hl.dat を作成する機能を追加しました。

【cty.datの入手について】
下記より入手出来ます。*.zipファイルを解凍してcty.datを
H_conv_L.exe と同じフォルダにコピーして下さい。
http://www.country-files.com/cty/history.htm

メニューの [ Tool ] [ dxcc_hl.dat の作成 ] にてdxcc_hl.dat を作成して下さい。



【ADIFについて】
JR9OPJ局のHPにて各種ログソフトからADIF( Amateur Data Interchange 
Format ) に変換する方法、その他の情報を入手出来ます。
http://www2.interbroad.or.jp/jr9opj/index.html

http://hosenose.com/adif/adif.html   <--  ADIFの詳細説明
http://hosenose.com/adif/            <-- 色々なLogへの変換等

ADIF V 1.0 および ADIF V 2.0 に付いては下記のページから。
http://www.adif.org/


【Logger32の入手について】
Logger32はK4CY (ex N6BFM、9K2ZZ)、Bobが作った
フリーのWindows用ログ管理ソフトです。
PSK31その他、Rig制御も出来ます。
http://www.logger32.net/

JA1NLX さんの下記のページに詳しい解説があります。
http://www.asahi-net.or.jp/~yy7a-ysd/


【eQSLについて】
HPを見て下さい。   http://www.eqsl.cc/


【サポート等】
  バグ修正・要望などは以下の方法でどうぞ。
  可能な範囲内にて対応の努力をさせていただきます。

  http://www10.ocn.ne.jp/~ja2bqx/

【免 責】
 エラーチェック等を十分にしておりませんので、十分な注意の上ご利用下さい。
 本プログラムを利用によって生じた全ての障害、予期しない結果等に対して
 一切責任を負いません。プログラムに瑕疵が有る場合も同様です。

【Copywrite】
 このソフト(H_conv_L.exe) の著作権はJA2BQX・太田にあります。
 Turbo Hamlog の著作権はJG1MOU・浜田氏にあります。
 THDLL2VB.DLL の著作権はJG1MOU・浜田氏にあります。
 HAMLOG50.DLL の著作権はJG1MOU・浜田氏にあります。
  zLog for Windows ( zLogw ) の著作権はJJ1MED・横林洋平氏にあります。
 Key Sort ver 1.1 5の著作権は K.WAO 氏にあります。
 Windows の著作権はMicrosoft社にあります。

【改版 履歴】
Ver 5.30   2016.10.17
          入力ADIFの 0800 などが Hamlog CVS で 0800U 等と変換されてNG。
             08:00U 等になる様に修正した。
          メニューの [ Tool ] [ ADIF to zLog ALL ] にて *.zlo に変換時に
          バンドが 430MHz 以上だとエラーになるのを修正した。

Ver 5.27   2015.07.06
          H_conv_L  
            [ 変換 L -> H ] にて  [ JST , UTC 変換 ] の
            全てJSTにの時などに 00:35 などがJSTに変換されても 
            09:35U となるので hm_h ==> hhmm_h に修正した。
            [ 周波数は MHz 単位のみにする ] を追加した。
                        [ 変換 L -> H  の時に  を追加した。

Ver 5.11   2010.01.14
          DXCC番号が出力されない不具合の修正をした。
          メニューの [JCC と JCG リスト]、[ADIF to zLog ALL] を [ Tool ] に移した。
          CT.exe用の cty.dat から [ dxcc_hl.dat の作成 ] 機能を追加した。          

Ver 5.10   2009.10.27
          N1MM logger からの ADIF からzLogのALL形式を出力する機能追加。

Ver 5.09   2007.02.12
          ADIFへの変換時にQSLマネージャーの
          変換に不具合があるので修正した。

Ver 5.08   2007.02.03
          THW5のCSVよりの変換時の不具合を修正。
Ver 5.07   2007.02.02
          マスターファイルの変更。
          日時の変換ミスの修正。

Ver 5.06   2005.02.27
          全て「Modeの変換テーブル」による処理に変更。

Ver 5.05   2005.02.15
          Th503apiの仕様変更にともなう修正。
          作成するcsvにDXフラグを追記。

Ver 5.04   2004.12.30
          H --> L 変換時にG・Lの変換を追加。

Ver 5.03   2004.12.26
          QTH の転記を関係の不具合の修正。
          CSVからの変換時の不具合の修正。
           の不具合を修正

Ver 5.02   2004.12.25
          QTH の転記を追加。
          DXCC番号が2桁の時の不具合を修正。
          変換数の表示の不具合を修正。

Ver 5.01   2004.12.24
         「JCC とJCG リストの作成」配列の添え字の不足が出るので修正。
          起動時に必要なファイルの有無をチェックする様にした。
          [変換 H -> L] コールが桁数ゼロで転記されないので修正した。
          入力ファイルの全てでeQSL変換を可能にした。

Ver 5.00   2004.12.15
          THW5 用に改修した。





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【ダウンロード】 H_conv_L_530.zip のダウンロード
 (約 231 KB)


Win10 にて動作しない方は下記を上書きして試して下さい。

***** ver 6.01 での変更点 *******
Win10 で一部のOCXが使えない事があるので [ Tool ] [JCC , JCG , 区リスト ]の機能を削除。
BANDとMODEの変換テーブルの表示を止めた。
入力ファイル形式に Cabrillo を追加した。
Cabrillo で CQ WW RTTY Contest の様にコンテストナンバーが2ケに対応した。
Cabrillo で rcvd , sent を Rmks に転記する機能を追加した。
DX の文字は削除しています。
小文字の sent: rcvd: は必要なら「メモ帳」で大文字に置換して下さい。

H_conv_L_602.zip のダウンロード 2017.08.10 (約 218 KB)




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