============================================================================ 【ソ フ ト名】 h2csv.exe Hamlog.hdb よりCSVファイルに変換する 【著 作 権者】 太田信博 【対応 環境】 Windows Xp で動作確認済みです。 【必要なもの】 VB6ランタイム Hamlog50.DLL , THDLL2VB.DLL , mode_tbl.csv 【ソフト種別】 フリーソフトウエア 【転載 条件】 非商用であれば転載可(事後で結構ですから連絡をお願いします) ============================================================================ h2csv.exe ver0.25 2010.06.02 このソフト h2csv.exe は Hamlog.hdb より Hamlogのメニューの「複合条件検索と印刷」で出力される CSVファイルを出力するソフトです。 ADIFファイルの出力も可です。 初期値では下記としてありますが「環境設定」画面にて変更可能です。 Hamlogのデータ C:\Hamlog\Hamlog.hdb 出力先は C:\Hamlog\LOGLIST.CSV データの出力範囲は「範囲設定」画面で変更可能です。 初期値は全データ出力になっています。 Hamlogが起動中には変換処理は出来ません。 必ずHamlogを終了させてから行って下さい。 ソフトを2ケに分けました。 環境設定 、範囲設定用 : h2csv .exe 起動後直ぐに変換処理実行: h2csv_arun .exe h2csv .ini ファイルを共用していますので h2csv .exe と h2csv_arun .exe は同じフォルダに置いて下さい。 第1回目は必ず h2csv .exe にて入出力ファイル、範囲の設定をして下さい。 ver0.23からはJOB1からJOB9までの9種類の処理を予め設定出来ます。 出力ファイルをそれぞれの使用目的に合わせて条件などを設定して下さい。 勿論、変換処理も可能ですが処理の開始、ソフトの終了はボタンをクリックする必要があります。 出力ファイルの指定は拡張子 TXT または CSV のどちらかを指定出来ます。 出力ファイルの選択・指定ダイアログ画面にて「ファイルの種類」をクリックして下さい。 設定が完了したら2回目以降は h2csv_arun .exe を使って下さい。 h2csv_arun .exe を起動するだけで直ぐに Hamlog .hdb から CSV に変換処理が行われて CSV作成が完了すれば h2csv_arun .exe も自動終了します。 ver0.23からはメニューの「JOB選択」をクリックして処理希望のJOBを 選択・指定して下さい。 h2csv .exe にて「入出力ファイル」、「範囲の設定」などが設定されている JOB番号の左側にはレ点が付いています。 選択したJOB番号の設定内容が表示されます。 「JOB実行」をクリックして下さい。処理が開始されます。 設定変更の必要がある時には h2csv .exe を起動させて下さい。 ***** 留意事項 ******* 最新版の Turbo HAMLOG/Win Ver5.03 以降が必要です。 Hamlog.hdb の読み込みに Hamlog50.DLL を使用に変更。 THDLL2VB.DLL は Th505API のものが必要です。(入手先は後述) 新しいverが公開されれば、最新版を使用の事。 [ 使い方 ] h2csv.lzh を解凍し h2csv .exe と h2csv_arun .exe , Readme.txt を同一フォルダにcopyして下さい。 Hamlogのホームページより HAMLOG50.DLL , THDLL2VB.DLL を入手して C:\Windows\System\ または C:\Windows\System32\ にコピーして下さい。 VB6については下記URLより入手した自己解凍の VB6_SP6.exe を実行し作成された setup.exe を実行してVB6ランタイムを有効にして下さい。 起動したら「開始」ボタンをクリックして下さい。 メニューの「出力ファイルの表示」にて出力ファイルの内容を表示出来ますが データ数が多いときには時間が掛かります。 [ 環境設定 ] 画面にて [ 参照 ] ボタンを押した時に拡張子を表示させるには Windows のエキスプローラを起動して [ ツール ] [ フォルダオプション ] [ 表示 ] [ 登録されているファイルの拡張子は表示しない ] のチェックボックスの チェックマークを消して下さい。 [ 最終までの指定レコード数 ] [最終までの指定レコード数] を選択・指定すると最終番号のレコードまでとなり 指定した数値分のレコード数が出力されます。 例: 指定数値 1000 で 最終番号が 15100 の時には 出力開始番号は 15100 - 1000 + 1 = 14101 出力は 14101 から 15100 までの 1000件のレコードです。 [ 最終は最新データまで ] チェック・マークを付けると日付範囲指定および番号範囲指定の時には 最終日付まで、または最終番号のレコードまでが出力されます。 [ 新規追加分のみ ] 前回の処理以降に追加されたレコードのみを出力します。 新規追加が無い時にはその旨のメッセージが表示されます。 【 HAMLOG50.DLL , THDLL2VB.DLL について 】 HAMLOG50.DLL , THDLL2VB.DLL を使用しています。 Hamnlogのホームページより入手して C:\Windows\System\ または C:\Windows\System32\ にコピーして下さい。 http://www.hamlog.com/ [ DOWNLOAD ] [ TOOL ] [ Turbo HAMLOG/Win DLL仕様書 Ver 5.05 ] 又は http://homepage3.nifty.com/jg1mou/ Th505API.lzh HAMLOG50.DLLの仕様書 2005/12/31 【 VB6ランタイムの入手について 】 Visual Basic6.0 (SP6) 基本ランタイムセット 現在はSP6にて書いていますので、下記のどれかをどうぞ。 http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se152941.html http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se188947.html http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se188840.html http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se180668.html 不足分があるようなら VB 6.0J(SP6)ランタイムファイル群と10個のActiveX http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se063979.html 個々のファイルが無い場合には下記から検索して下さい。 http://www.vector.co.jp/vpack/filearea/win/util/runtime/index.html 起動時に 「実行時エラー ’339’: コンポーネント’MSINET.OCX’、またはその依存関係の一つが適切に 登録されていません。ファイルが存在しないか、あるいは不正です。」 ...の様なエラーが出る時には表示されたファイルが不足していますので Web検索にて入手してから C:\Windows\System\ または C:\Windows\System32\ に コピーして下さい。上記OCXファイルをコピーしただけではエラーが出る様な時には http://www.vector.co.jp/vpack/filearea/win/prog/ocx/index.html にて ダウンロード > Windows > プログラミング > 各種OCX ActiveX の中の ( ソース付 ) REGSVR32クラス regsvr.lzh を解凍して作成される RG32.exe を実行してレジストリにOCXを登録して下さい。 【サポート等】 バグ修正・要望などは以下の方法でどうぞ。 可能な範囲内にて対応の努力をさせていただきます。 http://www10.ocn.ne.jp/~ja2bqx/ 【免 責】 エラーチェック等を十分にしておりませんので、十分な注意の上ご利用下さい。 本プログラムを利用によって生じた全ての障害、予期しない結果等に対して 一切責任を負いません。プログラムに瑕疵が有る場合も同様です。 【Copywrite】 このソフト(h2csv .exe と h2csv_arun .exe) の著作権はJA2BQX・太田にあります。 Turbo Hamlog の著作権はJG1MOU・浜田氏にあります。 Windows の著作権はMicrosoft社にあります。 【改版 履歴】 Ver 0.25 2010.06.02 モード変換テーブルの追加。 Ver 0.24 2010.05.05 JST時のADIF出力の不具合を修正した。 Ver 0.23 2009.04.10 JOBを9ケまで設定させておく事が出来るようにした。 Ver 0.08 2008.09.05 [ 最終までの指定レコード数 ] 、[ 最終は最新データまで ] [ 新規追加分のみ ] を追加。 Ver 0.07 2008.08.07 MASTER.TXT の出力は別ソフトに分離した。 出力ファイルの選択・指定を変更した。 Ver 0.06 2008.08.03 MASTER.TXT 出力を組み込みテストした。 Ver 0.05 2008.07.29 [ 範囲設定 ] の保存、反映の不具合を修正した。 Ver 0.04 2008.07.25 各種メッセージの変更をした。 h2csv_arun .exe の変換後から終了までの秒数の指定を追加した。 Ver 0.03 2008.07.25 ソフト名を h2csv .exe と h2csv_arun .exe に変更した。 選択指定する出力ファイルの拡張子を CSV からTXT に変更した。 出力ファイルが空白になる不具合を修正した。 Ver 0.02 2008.07.25 h2csv_set .exe と h2csv .exe の2つのファイルに分けた。 Ver 0.01 2008.07.21 初公開