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【ソ フ ト名】 z2hQSLja.exe zLogw のテキスト形式ファイルをHamlogw用に変換する
【著 作 権者】 太田信博 JA2BQX
【対応 環境】 Windows Xp , Windows 7 で動作確認済みです。
【必要なもの】 VB6ランタイム及び KSORT32.DLL , THDLL2VB.DLL , HAMLOG50.DLL ,
UNLHA32.DLL ctestwin2zlog.exe
HL_CODE.MAS 及び YUBIN_M0.MAS 〜 YUBIN_M9.MAS NAME_MAS.TXT
z2hQSLja.rmk1 , z2hQSLja.rmk2 , z2hQSLja_Rireki.cfg
z2hQSLja_new.ini , z2hQSLja_cfg.ini , z2hQSLja.ini
zLogの各種DATファイル 及び contest_name.csv
AKITA.mas , IBARAKI.mas , KCJ.mas , KCJVU.mas , KCWA.mas ,
SHIZUOKA.mas , TAMAGAWA.mas , IBURI.mas , NASUW.mas
AOMORIVU.mst , EHIME.mst , HOKKAIDO.mst , TOKYO.mst , YOKOHAMA.mst ,
XPO.mst , YAMAGUTI.mst , SAITAMA.mst , MIYAGI.mas
【ソフト種別】 フリーソフトウエア
【転載 条件】 非商用であれば転載可(事後で結構ですから連絡をお願いします)
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z2hQSLja.exe ver5.30 2019.08.23
Ctestwin.exe の *.log8 ファイルの読み込みについて。
VB2010 にて作成した ctestwin2zlog.exe にて zLog.exe の all 形式に変換しています。
Windows7 , Windows8 にて「管理者権限にて起動」すれば動くとのレポートあり。
但し一部の動作に不具合が出ることもありますのでご留意下さい。
基本的にはWinXpで動作させる事を想定してのソフトです。
name_mas.txt , qth_mas.txt には 半角カンマ ( , ) 、半角ダブルコーテイション ( " ) を
使用しないで下さい。 誤動作の原因になります。
「JARL検索」について。
[変換 + 会員検索] ボタンは無くしましたのでメニューの [JARL] [Webブラウザ表示] から実行して下さい
理由:「JARL会員検索」のページに下記の記載があります。
「4.半角スペース区切りでコールサインを入力することで最大20局まで検索できます。 」
[変換] と [会員検索] とを同時に行うとは1局ずつ会員検索を行うことになりサーバーにより多くの負担が掛かります。
そこで一度に20局を検索する [JARL] [Webブラウザ表示] のみとしました。
***** 留意事項 *******
パソコンの日付、時刻の形式について
左下の「スタート」「コントロールパネル」「日付、時刻、地域と言語のオプション」
「数値、日付、時刻の形式を変更する」
「地域オプション」タブの「カスタマイズ」にて「日付」タブの中の
「短い形式(S)」の設定が [ yyyy/MM/dd ] を想定しています。
他になっている時には右側の下向き矢印をクリックして表示される
形式の中から yyyy/MM/dd を選択・指定して「適用」をクリックして下さい。
「時刻」タブの「時刻の形式(T)」は[ H:mm:ss ] として下さい。
市町村合併により各*.masや*.mstは見直し・修正が
必要なものがあります。原則として使用者の責任において
メンテナンスをして下さい。
広島WASコンテストの処理に関しての見直し・未修正があります。
Thw503から、V,Wオプションは、32,000件を上限に変更
されていますので name_mas.txt , qth_mas.txt , MNG_z2hQSLdx_full.txt は
1ファイルにつき32、000件以下に分割・再作成して下さい。
Turbo HAMLOG/Win Ver5.03 以降にのみ対応です。
それ以前のHamlog.mstでは不可です!
Thw503から、V,Wオプションは、32,000件を上限に変更
されていますので name_mas.txt , qth_mas.txt は1ファイルにつき
32、000件以下に分割・再作成して下さい。
THW5にデータ結合する際にはQSOデータを
確実にバックアップを保存して復元が可能にしておいて下さい。
Hamlog 5.03 以降の Hamlog.hdb のみを扱う。
旧データは全て使用しない。
No QSL の参照ファイルも Hamlog.hdb のみを扱う。
Mode 表記の桁数が多くなったが基本的にはコンテストで扱う
SSB , CW , FM , RTTY とする。
Hamlog 用に変換するcsvも Hamlog ver5.03 以降用のみ。
各項目 ( Name , QTH , Rmks など )は桁数が多く出来るが
作成されるcsvでは以前のままの桁数に対応する。
最新の Hamlog50.dll , THDLL2VB.dll を使用して下さい。
古いDLLだと不具合が出ます。
特に THDLL2VB.dll はファイル名が同じなので要注意です。
Turbo HAMLOG for Windows
Hamlog.dbs , Hamlog.dbr を使う ver 4.56d までを THW4 と記載。
Hamlog.hdb を使う ver 5.03 以降を THW5 と記載。
THW4とTHW5では使用する THDLL2VB.dll が同じファイル名です。
しかし
THW4のデータを扱う時にはTHW5の THDLL2VB.dll では不可。(TH455API.LZH)
THW5のデータを扱う時にはTHW4の THDLL2VB.dll では不可。(TH503API.LZH)
そこで私が公開しているTHW4のデータを扱う全てのソフトでは
TH455API.LZH の中の THDLL2VB.dll タイムスタンプ 2003/12/03 を
THDLL2VB_thw4.dll とリネームして使用する様に変更しました。
THW5では TH503API.LZH の中の THDLL2VB.dll タイムスタンプ 2005/02/08 を
ファイル名は THDLL2VB.dll のままで使用させて頂きます。
THW4では Hamlog32.dll , THDLL2VB_thw4.dll を使用。
THW5では Hamlog50.dll , THDLL2VB.dll を使用。
どちらも一般的には C:\Windows\System\ か C:\Windows\System32\ に置きますが
C:\Windows\System\ にTHW4の THDLL2VB.dll があり
C:\Windows\System32\ にTHW5の THDLL2VB.dll がある(またはその逆)様な
時はTHW5にて不具合が出ますので混在はしないで下さい。
パソコン内に古い THDLL2VB.DLL が残っていると予期せぬ不具合が出ます。
拙作のTHW5用ソフトを使う時には必ず全ての旧 THDLL2VB.DLL は
THDLL2VB_thw4.DLL とリネームするかTHW4用のソフトを使用しないなら
削除して下さい。
zLog のデータをTHW5 の CSV に変換する時には THW5 の設定がまだ不明なので
(調査すれば分かるが行っていない)DXフラグをどうすれば良いかは決定が困難。
少なくても0か8かのデータが無ければ結合時にエラーが出てしまう。
z2hQSLdx , z2hQSLja ではJA局は0、DX局は8としてある。
結合後に
「オプション」「環境設定」「設定6」の
「入力可能な桁数の変更」で「変換開始」を実行すれば
「DX局のコールサインは、/を含めてデュプチェックをする」の
レ点の有る/無しに対応して書き換えが行われる。
この Readme.txt は z2hQSLja ver 1.43 当時のファイルを
書き換えていますが、一部は旧の記述のままのところもあり
z2hQSLjaV5 では読み替えが必要な箇所もありますので注意を!
Hamlogのデータ構造変更したテスト版4.91が公開されました。
これは旧Hamlogのデータ結合時の読み込みはdbs、dbrのみで
BAK0001.txt や *.csv の読み込み(データ結合)には対応していません。
そこで差し当たり z2hQSLja ver 1.43t1 では KH0/JA2BQX 形式のコールの時には
コールサイン欄に元コールの KH0/JA2BQX を転記、/p欄は無し、Rmks欄に$DXは無しの
新データ構造のcsvを出力する機能を追加して見ました。
出力ファイル 2 : [入力ファイル名 + _h.csv ] のみを
ファイル名 *_new.csv として変換・出力します。
新hamlogにデータ結合する場合には
メニューの「ファイル」「データのインポート」「データの結合」画面にて
「CSVファイルから」です。
「日付時間が同じなら結合しない」にのみレ点を付けて「開く」で
*_cjn.csv か *_hjn.csv を指定して下さい。
ここで「データに上書き」にレ点を付けると今までのデータは消失して
*_cjn.csv や *_hjn.csv のみになりますので十分注意して下さい。
No QSL 処理用の参照ファイル類は全て旧Hamlogのデータのみです。
z2hQSLja として旧Hamlogのデータを扱うverは 1.43 が最終の積もりです。
致命的な不具合などがあればこの限りではありません。
今後は新Hamlog ( ver 4.9* 以降 ) のみを扱う z2hQSLja 、またはソフト名を
変更しての開発に着手する予定です。
**********************
[ JARL検索 ] ではJARL側の検索結果の表示が変更にされたのに伴い修正した。
「登録されています」 ==> 「YES」
「登録されていません」 ==> 「NO」
[ インストールについて ]
「 Soft_IE 」 「 Soft_NS」
配布ファイルは拡張子が exe の自己解凍型ファイルになっています。
ソフト名にアンダーバー ( _ ) が付いています。 z2hQSLja_.exe
これを実行するとインストールが始まります。インストールするフォルダは
各自で任意に決めて下さい。 アンダーバー ( _ ) は消して
例えば C:\z2hQSLja\ 等が良いかと思います。
インストール時に 「 Readme.txt 」が表示されます。
最後迄読まなければ次には進めません。
「注意事項・免責事項」に同意すればインストールを続行出来ます。
必要なファイルが多数あります。同梱されていないファイルは各々を各指定場所
から入手して下さい。 (このファイルの後半部に記載あり)
起動する前には必ず必要ファイルを指定のフォルダにcopyして置いて下さい。
最初に起動する時には下記のことに十分注意して下さい。
z2hQSLja.cfg に [ restart ] の文字列が無い場合には
各ファイルの所在を指定する「環境設定」の画面になります。
各ファイルのcopy先、所在は良く確認して置いて下さい。
( 指定時にどこにcopyしたか迷わないためにです。)
なお、ver 1.05 より前の ver の時とは z2hQSLja.cfg が変更になっていますので
その関係のメッセージが表示されますから、それなりの対応をして下さい。
KSORT32.DLL , THDLL2VB.DLL , HAMLOG50.DLL を C:\windows\system\ または
C:\windows\system32\ フォルダにopyして下さい。
hl_code.mas は配布時は z2hQSLja.exe と同じフォルダにあります。
新市の誕生や市名変更、その他があった場合でも私の更新はあてに
なりませんので、各自で適正に修正・追加をして下さい。
z2hQSLja にて作成する機能も追加しました。
全てのコンテストに関しての注意
入力ファイルにzlo形式を使用する時にはヘッダー部にコンテスト名
各cfgの行頭が # で始まる行(例 #テレコムQSOパーティー)が
含まれていること。これが無いとコンテスト名を自動取得が出来ないので
dat/mas の自動選択・指定が出来ない。zloの場合には自動/手動の選択は
不可なので必ずコンテスト名を含むファイルを使用する事。
含まれていないファイルを含まれるファイルに作成し直す方法
zlogを起動する。
コンテストを選択する。初期画面に無いコンテストの時には
User Defind Contest をクリックしてから「 Select 」ボタンを押す。
表示される「 Open a CFG file 」ダイアログ画面で目的のCFGを選択・指定する。
「OK」 をクリックして「 ファイルを開く 」ダイアログ画面で目的のファイルを
選択・指定する。QSO内容に変更が無ければzLogが起動してQSO内容が
表示されたらメニューの [ File ] [ Save ] で上書き保存をしてから [ Exit ] で終了。
yubin_m0.mas 〜 yubin_m9.mas は「 z2hQSLja の紹介 」ページより入手して下さい。
yubin_m0.mas 〜 yubin_m9.mas , NAME_MAS.TXT はまとめて任意のフォルダーに
copyして下さい。 どれかが不足や別フォルダだとエラーになります。
NAME_MAS.TXT はサンプルです。必要に応じて各自でデータを充実させて下さい。
ヘッダー1行目のコールサインは変更可能です。桁位置をずらさないで下さい。
最終行のダミーも必要ですので削除しないで残しておいて下さい。
get_name.exe により Hamlog.dbs 等から作成・更新も出来ます。
yubin_m0.mas 〜 yubin_m9.mas に付いて
郵便番号が変更になったら各自で修正をして下さい。
「住所の郵便番号ダウンロードサービス」の中の「全国一括」を取得する。
http://www.post.japanpost.jp/zipcode/dl/kogaki.html
ken_all.lzh を自動でダウンロードして、解凍して
ken_all.lzh を解凍し、KEN_ALL.CSV を作成する。
これとHamlog.mstより作成したテキストファイルより
「北海道札幌市中央区」等をキーにして一致するHamlogのcodeを取得する。
郵便番号の先頭が0から9迄の各ファイルに分割する。
各々をcode順にソートして yubin_m0.mas 〜 yubin_m9.mas を作成する。
z2hQSLja にて作成する機能も追加しました。
下記の18ケのファイルはzLogの 個別DAT ファイルを編集したものです。
これらは全てまとめて任意の同じフォルダにcopyして下さい。
( 自己解凍型ファイルからの場合には \mas_mst\ フォルダに解凍されています。)
AKITA.mas , IBARAKI.mas , KCJ.mas , KCJVU.mas , KCWA.mas ,
SHIZUOKA.mas , TAMAGAWA.mas , IBURI.mas , NASUW.mas
AOMORIVU.mst , EHIME.mst , HOKKAIDO.mst , TOKYO.mst , YOKOHAMA.mst ,
XPO.mst , YAMAGUTI.mst , SAITAMA.mst , MIYAGI.mas
*.mas は英字を含むもの 、*.mst は数字のみのもの です。
必要に応じて各自でデータを修正してもOKです。
ただし、その際に桁位置をずらさないで下さい。
市町村の合併等にて修正が必要になった場合には各自で修正して下さい。
ユーザーの有志によりメンテナンスにご協力を頂いています。
新規追加や修正があった場合には z2hQSLja.exe とは別に公開しますので
「 z2hQSLja の紹介 」ページにて修正版 mas_mst.lzh を入手して下さい。
なお、内容に付いては注意して確認などをしていますが、ミスが皆無とは
言えません。これにより変換結果に不都合が出てもその責は負いません。
以前の con_a_name.csv , con_z_name.csv の二つは contest_name.csv
のみの1ケになりました。
( 自己解凍型ファイルからの場合には \mas_mst\ フォルダに解凍されています。)
各自で編集する際には、下記に注意して下さい。
ヘッダー部を削除しないこと。(この行もカウントしています。)
各行の項目数の増減をしないこと。
各項目内には半角の , (カンマ)を含ませ無いこと。(項目の区切り文字です)
contest_name.csv にあってはコンテスト名は全て各コンテスト用個別のCFGの
# のある行と同一でなければなりません。
zLogの各コンテスト個別の DAT ファイルについてはまとめて任意の同じフォルダに
copyして下さい。ファイルの有無は使用を指定された時のみチェックしています。
常用のバイナリーファイル(拡張子 ZLO)を指定しやすくする為に 「環境設定」にて
フォルダ指定出来るようにしました。ALL、TXT形式も同様です。
z2hQSLjaV5_cfg.ini に保存されます。
これに伴い、入力ファイルにZLOを使用する場合の指定を変更しました。
ツールバーの「開 z」ではこの指定フォルダ内の拡張子ZLOを直接開くことが出来ます。
ツールバーの「開 a ,t」では指定フォルダ内の ALL , TXT を 直接指定可能です。
メニューからは初期フォルダーを指定か、そうで無いのどちらかを選べます。
各ファイルを希望のフォルダにcopyしたら起動して下さい。
最初の起動では「環境設定」の画面になります。
各ファイルをcopyしてあるフォルダにあわせて修正して下さい。
「参照」を押せば指定出来ますし、直接キーボードにても修正出来ます。
修正が済んだら「保存」を押してから「OK」を押して下さい。
「環境設定」で設定したフォルダに必要ファイルがあるかをチェックし、無ければ
エラーメッセージが表示されますので、正しい設定に直して下さい。
ファイルの所在が確認出来れば、 z2hQSLjaV5_cfg.ini を再書き込みをして
[ restart ] の文字列を追記しますので、次回からの起動ではファイルの有無の
チェックのみが行われます。必要なら「環境設定」にて変更して下さい。
【 No QSL にする処理について 】
[ 環境設定 ] 画面での「 QSL 転送先マーク N を置きかえる文字 」の設定は
Hamlogの「表示」「QSL未着一覧」にてはQSL未発行のNは表示されないので
他の文字 例えば半角の _ 等にする為です。指定は半角の1文字のみです。
ソフトにて全角の英数字は半角の1文字に強制的に変換しています。
従って全角の漢字やひらがな、カタカナは不可です。
半角カタカナの使用も避けた方が良いでしょう。(使用文字のチェックはしていません。)
z2hQSLjaV5.exe の各画面上ではNと表示し、処理中もNで行いますが最終的に出力される
ファイルでは(下記)ここで指定した文字に置換されます。
「結果」にて表示される時も置換後の文字です。
出力ファイル 1 : [入力ファイル名 + _cjn.csv ]
出力ファイル 2 : [入力ファイル名 + _hjn.csv ]
「該当する局には No QSL」の処理順序は
1.「QSO 済みの局」、「QSL発行済みの局」、「QSL受領済みの局」と
参照元ファイル「 Hamlog.hdb 」との組み合わせにより
たとえば Hamlog.hdb のファイルから
フルコールサイン ( 移動局は / を含む)
「QSO 済みの局」 bak_qso.mas1_p に抽出。
「QSL発行済みの局」 bak_qso.mas2_p に抽出。
「QSL受領済みの局」 bak_qso.mas3_p に抽出。
上記3種類のファイルを z2hQSLjaV5.exe のあるフォルダ内の
\Temp_Files\ 内に 合計3ケ作成します。
参照元ファイルのタイムスタンプ(作成日時)が異なるか
「変換の度に参照ファイルから再読み込みをする」にレ点が
ある場合には再度作成し直します。
2.「No QSL の処理は 移動地を含むコールサイン で行う」にレ点があれば
コールサインのマッチング処理はフルコールサインで行います。(これに固定)
3.他の設定により Name , Code , QTH その他を取得してHamlog用のデータに
変換処理をします。
4.「同バンド」、「同モード」にレ点があれば該当バンド、モードを
マッチング処理のキーに加えて処理します。
5.「JA の クラブ局 には No QSL とする」にレ点があれば
「JA の クラブ局」(サフィクスの1文字目がY,Z)は
強制的にQSL発送先マークを N に書き換えます。
6.「同一コールのデータは全て」 「N --> J」または 「J --> N」の
どちらかにレ点がある場合にはHamlog用のデータに変換処理された
データに対して設定されている処理をします。
この処理でも「No QSL の処理は フル・コールサイン で行う」の設定が
「N --> J」にレ点がある時:
QSL発送先マークがNで無い局のコールサインのファイルを作成します。
このファイルとコールサインをキーにしてマッチング処理を行います。
同一コールのQSL発送先マークがNは指定の「QSL発送先マーク」に書き換えます。
「J --> N」にレ点がある時:
QSL発送先マークが指定QSL発送先マークのコールサインのファイルを作成します。
このファイルとコールサインをキーにしてマッチング処理を行います。
同一コールのQSL発送先マークがN以外なら N に書き換えます。
この時に z2hQSLjaV5.exe をあるフォルダ内に \qsl_dir\org_qsl.csv を作成します。
「変換 + 検索」ボタンを押した時でも「 JARL 会員検索 」を行う前です。
「変換 」「変換 + 検索」ボタンを押す度に作成されます。
作成は直前の変換処理に関してのみの作成です。設定・条件が変われば変わります。
中身は下記の様になっていて、「 JARL 会員検索 」でQSL発送マークが書き換えられたか
どうかの判定に使用します。
"JA2BQX","3","01/05/04","12:12U","N"
7.「変換 + 検索」ボタンを押した時は上記の処理が終了後にWebにての検索処理を
行います。
変換処理が終了し、「結果」が表示されてから「 表 示 出力ファイル 1 」または
「 表 示 出力ファイル 2 」にて 表示させた出力ファイル の内容は
「変換 」ボタンを押して処理した後の時はまだ「 JARL 会員検索 」は行われていません。
「変換 + 検索」ボタンを押した処理した後の時はすでに「JARL 会員検索」は行われています。
従って、すでに「 登録有りの時の転送先文字 」に登録されている文字(例 K)等があります。
「変換 + 検索」ボタンを押して変換処理後に「 変換結果の確認と編集 」画面を表示した時は
「 会員検索 I E off 」、「 会員検索 I E on 」の処理をする必要はありません。
「 変換結果の確認と編集 」画面からの「 会員検索 I E off 」と「 会員検索 I E on 」は
「 JARL 会員検索 」が行われていない時(「変換」ボタンでの処理後)に実行する目的のものです。
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下記のOCXが C:\Windows\System\ に必要です。
MSINET.OCX , TABCTL32.OCX , MSFLXGRD.OCX , MSCOMCTL.OCX , COMDLG32.OCX
入手に付いては、このファイルの後部の【VB6ランタイムの入手について】や
私のHPの関連箇所を参照して下さい。( 入手は自分でして下さい。)
左右にあるタブには必要な設定項目画面に切り替えて下さい。
(説明はこの「 Readme.txt 」の後部に記載してあります。)
このソフトはzLogwのテキスト形式のファイルをHamlogwで読み込み出来る
csv形式に変換し、QSLカードを印刷し易くする為のものです。
QSOBank 書式に変換
メニューの「ファイル」にて入力ファイルを指定。
入力ファイルの時刻はJSTになっていること。自動的にUTCに変換しています。
「QSOBank 書式変換」ボタンをクリックすると QSOBank.txt に変換します。
メニューの「表示」を「QSOBank」クリックすると QSOBank.txt を表示します。
zLogwにてコンテストにマルチバンドにて参加後、zLogwにて出力した
拡張子がALLとTXT形式のファイルをシングルバンドでのみQSOした局と
複数バンドにてQSOした局を一度分けて、コールサイン順に各々をソートしてから
最初にシングルバンドでのみQSOした局、次に複数バンドでQSOした局の順に
マージします。その際にコンテストナンバーよりCODEとQTHも取り込みします。
拡張子がALLのファイルには開催年度が西暦4桁で入っていますが、拡張子が
TXTの方は開催年度が元データの中には有りませんので起動したら開催年度を
確認、必要なら修正して下さい。初期値は2002です。
このz2hQSLja.exeは国内用です。海外局相手のコンテストの場合には
z2hQSL.exeの方をお使い下さい。
主にJARL主催のコンテストを考えて作成しました。
コンテストナンバーよりHamlogw用のcodeとQTHを取得します。
その際に使用するマスターファイルは hl_code.mas 、yubin_m?.mas および
zLog用の各種、個別DATファイルもコンテストにあわせてセレクト可能です。
マスターファイルを参照しないことも出来ます。
項目の転記の有無と配置順の指定方法。
転記指定出来る項目は下の方のボタンに表示されている
[ memo ] から [ Rmks2 ] までの8ケです。
1.配置場所に配置された左側の項目から右の項目順にRmksに転記されます。
各項目の桁数が指定されていれば元データにて空白の項目でも指定した分の
空白が転記されます。
指定桁数がゼロの場合には元データの桁数だけになります。
従って元データが空白なら何も転記されません。
配置場所にセット、指定された項目のみ転記されます。
例へ元データに含まれる項目でも配置場所に指定がなければ転記されません。
転記を指定した項目でも元データが空白なら何も転記されません。
2.配置したい項目のボタンにマウスを合わせてクリックし、下側の配置場所に
ドラッグします。(マウスの左ボタンを押したままで移動させる)
配置場所にその項目名が表示され、上部の項目のボタンの色が青に変わります。
配置場所は Rmks1、Rmks2 のどちらでも、その中のどこでもOKです。
3.次の項目もドラッグして配置します。先に配置した項目が青色に、いま配置した
項目も青色に変わります。青色はすでに配置されていることを表します。
4.配置済みの項目の位置を変更したい時には Rmks1 の中だけでも,Rmks1 からRmks2
へでも、またその逆も可能です。配置変更したい項目にマウスをあわせて
希望の場所までドラッグして移動させて下さい。
5.配置済みの項目を取りやめる(削除)にはその項目をクリックしてドラッグせず
にその場で離して下さい。項目が消えます。
項目をクリックしまった後でドラッグや削除のどちらも中止する時にはその
項目を配置場所の枠の外側にドラッグして下さい。項目は消えません。
6.[ memo ] と [ memo= ]、[ OP ] と [ OP % ] は各々のどちらか片方のみしか
配置出来ません。例えば [ memo ] と [ memo= ] の同時は不可です。
片方が Rmks1 で、もう一方が Rmks2 でも不可能のようにしてあります。
7.配置した項目の間が空いている場合には「整列」を押せば左詰めになります。
項目の配置場所の中での整理の為で、Rmksに転記には無関係です。
変換処理開始と同時に空白がある時は自動で左詰めにしてから処理します。
8.「戻す」で「整列」前の配置に戻ります。(変換処理開始前の時点でのみ)
「配置」の枠内にある「桁数」は
1. 配置場所に配置されている各項目の桁数の変更が出来ます。
2.また、項目の配置順、桁数の履歴を保存することが出来ます。
3.この際には配置順の「保存名」を指定出来ます。コンテストの種類により
Rcvdやコンテスト名などを選択して配置項目と配置順を保存出来ます。
4.拡張子がZLOのファイルを入力ファイルとして使用する場合には
「コンテスト名」が自動取得出来ますのでこれを「保存名」として「転記」で
保存出来ます。 また直接入力欄に記入することも可能です。
5.項目が[ memo ]から[ Rmks2 ]まで並んでいて、それぞれに現在の桁数が
セットされています。
起動時には z2hQSLjaV5_cfg.ini に保存されている配置項目順と桁数です。
6.変更の必要があればその項目の小さい上下のボタンをクリックして数字を
変更します。
白地に黒い数字の時は選択されていません。必ず数字部分をクリックして青地に
白抜きの数字にして下さい。桁数指定がOKなら「転送」を押します。
メイン画面に桁数が転送され、メイン画面に戻ります。
桁数が変更されたかの確認は配置場所にマウスポインタをあわせれば
「配置」枠に青字で表示されます。
7.「ALL ゼロ」をクリックすると現在の桁数を全てゼロにリセットして転送し
メイン画面に戻ります。
8.「履歴保存」をクリックすると現在の配置順と桁数、保存名が
z2hQSLja_Rireki.cfg に保存されます。
9.「戻る」は設定変更をせずにメイン画面に戻ります。
「配置」の枠内にある「履歴」は
1.「履歴保存」にて保存された z2hQSLja_Rireki.cfg を読み込み表示します。
2.表示されたら使用する履歴のどれかをクリックします。
その行の文字が白抜きになり同時に各項目の配置順と設定桁数が表示されます。
3.他のものに変更する場合にはその行をクリックします。
4.配置順の表示を消す場合には「取消」、その行を保存ファイルから抹消するなら
「削除」をクリックします。
5.「戻る」は選択を止めてメイン画面に戻ります。
6.選択が決まれば「OK」を押します。メイン画面に戻ります。
取り消した場所には上部の項目からはドラッグが出来ません。(未対策)
Rmks1内での移動、Rmks2内での移動、Rmks1とRmks2との間の
移動はOKのようです。
「桁数」について
ここで言う「桁数」とは、Rmks欄に転記する時の桁数です。
0 (ゼロ)は桁数を指定しない....です。
元のデータが16桁であればそのままの16桁を転記します。
設定が10桁であれば左側の10桁までを取得し、残りは削除されます。
設定が20桁であれば16桁に4桁の空白を追加して合計で20桁にして転記します。
Rmks1とRmks2はそれぞれが半角で54文字までと言う制限がありますので
設定項目数と配置、桁数には注意して下さい。
「項目区切」の「空白有」にレ点マークを付けるとRmksに転記する際に
各項目間の区切りに空白を1ケ、項目の後ろに挿入します。
レ点マークを付けなければ続けて転記します。
HamlogにおけるRmks1とRmks2は各々が半角文字換算で54文字と言う
制限があります。z2hQSL.exeでは指定された桁数と制限とを比較はして
いません。指定が多すぎるとオーバーした分は削除されます。
項目の説明
memo : memo欄から取得したメモです。
memo= : memo欄から取得したメモのまえに memo= を追加・転記します。
OP : memo欄から取得したOP名です。
OP % : memo欄から取得したOP名の前後に % を追加・転記します。
コンテスト: ZLOファイルから自動取得したコンテスト名を転記します。
Rcvd : コンテストナンバーを転記します。
Rmks1 : Rmks1 の記入欄に記載された文字列、Rmks 履歴ファイルの利用もOK。
Rmks2 : Rmks2 の記入欄に記載された文字列、Rmks 履歴ファイルの利用もOK。
「hl_code.mas」はコンテストナンバーが
RS(T) + 都府県支庁ナンバー + 空中線電力 形式のもの用です。
Hamlogw.mstをテキストファイルに出力したものを加工してあります。
ALL JAコンテスト、フィールドデーコンテスト、全市全郡コンテスト および
6m AND Down コンテスト に使用出来ます。
「yubin_m0.mas」〜「yubin_m9.mas」は
テレコムQSOパーティー用の郵便番号7桁よりHamlogwのcode、QTHを
取得する為のものです。郵便番号の上1桁により0〜9迄の10ファイルに分割して
あります。
同一バンド、同一モードにて既にQSOをした局に対しては
QSL転送先マークをNとして、QSLの発行をしない機能があります。
同一バンド、同一モードにて既にQSOをし、QSLカードも発行済みの局に対しては
QSL転送先マークをNとして、QSLの発行をしない機能があります。
同一バンド、同一モードにて既にQSOをし、QSLカードも受領済みの局に対しては
QSL転送先マークをNとして、QSLの発行をしない機能があります。
上記機能はどちらもJA局のみを BAK0001.txt or Hamlog.dbs より抜き出してから
処理をしています。新CSVファイルも利用出来るようにしました。
あくまでもJA局のみが対象です。海外局データの時はz2hQSLを使って下さい。
対象バンドは : 1.9MHz から 5400MHz 迄
対象モードは : SSB , CW , FM , AM , STV , RTY です。
A1 -> CW , A3 -> AM , A3J -> SSB , F3 -> FM に読み替えます。
この時にはHamlogwのバックアップファイルBAK0001.txtまたは
Hamlog.dbs を参照ファイルとして使用します。( Hamlog.dbr , MST も必要 )
VB6のランタイムについては下記URLより入手した自己解凍の VB6_SP5.exe を
実行し作成されたsetup.exe を実行してVB6ランタイムを有効にして下さい。
z2hQSLja.exeを実行したらメニューの「ファイル」「開く」にて
入力ファイル(拡張子が ALL , TXT または ZLO )を指定して下さい。
テキスト形式の時はヘッダーをチェックしていますので形式が違うとはねられます。
入力ファイル(拡張子がALLまたはTXT)は下記の方法により作成出来ます。
zLogのメニュー「File」「Export」をクリックすると表示される
ダイアログボックスにて「ファイルの種類」は「All bands (*.all) 」を選択します。
「ファイル名」には拡張子 ZLO と同じものが表示されていますのでそのまま「保存」を
クリックします。これで*.allが作成されます。
【出力ファイル名 について】
出力ファイル名は
出力ファイル 1 : [入力ファイル名 + _cjn.csv ]
出力ファイル 2 : [入力ファイル名 + _hjn.csv ]
例 新ファイル名
入力ファイル C:\z2hQSLja\03test.all
出力ファイル 1 C:\z2hQSLja\03test_cjn.csv
出力ファイル 2 C:\z2hQSLja\03test_hjn.csv
左側の1番目のタブ「入力ファイル」ではファイル名が長くて表示エリアから溢れる時は
中間部分を省略していますが、表示エリアにマウスカーソルを合わせるとフルで表示されます。
メニューの「表示」では新ファイル名からフォルダ部分を除いて表示します。
右側の4番目のタブ「結果」では「入力ファイル」「出力ファイル1」「出力ファイル2」と
表示されていますがボタンにマウスカーソルを合わせるとフルで表示されます。
【入力ファイルの形式による処理方法 について】
Ver 0.98 より入力ファイルにzLogwのバイナリーファイル *.ZLO が直接読み込み
可能。これにともない 個別 DAT ファイル使用時は下記のような処理を行います。
1.入力ファイルがTXTまたはALL形式の時
個別DATファイルの指定については2種類の方法があります。
ツール・バーの「dat手動」と「dat半自」です。
「dat手動」時は
個別DATファイルのあるフォルダーは任意です。
しかし「dat手動」を押した時点で開くのは「環境設定」にて指定した
「フォルダ : 個別 *.DAT ファイル」からです。
「dat手動」にて *.mas や *.mst も指定するようなら
「フォルダ: 個別 *.DAT ファイル」と「フォルダ: z2hQSLja mas/mst」は
同じにして置く方が良いかも知れません。
指定した個別DATファイルはメニューの「dat」にて内容確認出来ます。
入力ファイルを指定後に「 dat手動」を押すと、ファイルの指定画面が出ます。
ここで個別DATファイルを指定すると contest_name.csv を読み、検索します。
マッチする個別DATファイル名の情報を contest_name.csv より読み込みます。
これによりコンテストナンバーからcode取得する為の処理方法を選択します。
(「dat半自」の時や、入力ファイルがZLO形式の時も同様 )
*.mst for z2hQSLja.exe
桁数 : 適用
6 : zLogのコンテスト番号
8 : Hamlog の code 欄へ転記する code
20 : Hamlog の QTH 欄へ転記する QTH
*.mas for z2hQSLja.exe
桁数 : 適用
6 : zLogのコンテスト番号
8 : Hamlog の code 欄へ転記する code
20 : Hamlog の QTH 欄へ転記する QTH
*.dat for zLog.exe
桁数 : 適用
11 : zLogのコンテスト番号
20 : Hamlog の QTH 欄へ転記する QTH
contest_name.csv のコンテスト名の右側の項目は下記を表しています。
2桁のうちの左桁は処理種別、右桁は使用ファイルの拡張子区分です。
** 注意事項 ** contest_name.csv の各項目内に
半角のカンマ ( , ) 、ダブルコーティション ( " ) 、 アンパーサント ( & ) は
使わないで下さい。読み込み誤動作の原因になります。
00 code取得不可能なもの
11 通常の数字のみ *.dat
12 通常の数字のみ *.mas
13 通常の数字のみ *.mst
21 県、市等の略号使用 *.dat
22 県、市等の略号使用 *.mas
23 県、市等の略号使用 *.mst
31 英字を削除の必要あり *.dat
32 英字を削除の必要あり *.mas
33 英字を削除の必要あり *.mst
42 KCWACWコンテスト RST + KCJ略称 +1連番号,599SY001
42 kcjvu.mas,KCJ VHF&UPコンテスト,5,都府県支庁略称+市郡区NRの
下2桁+市郡区識別符号,川崎市多摩区 RST + KN05L
下2桁からは決定が無理なので「都府県支庁略称」のみから取得する
51 Nifty FHAMコンテスト NIFTY会員局 相手局のRS(T)+自局のIDの頭3文字,
一般局 都府県支庁番号
64 英字、数字を条件により削除の必要あり *.mas
京都コンテスト 府内局 RST + 市区郡符号 + 登録番号等
府外局 RST + 都府県支庁略称 + OPイニシャル
府内、府外の別により取得する桁数が異なる
左2桁が C0 , C1 , G0 , G1 , W0 , W1 で始まれば交信相手が府内局
このナンバーからは左3桁のみ取得する。
それ以外は交信相手が府外局で
このナンバーからは左2桁のみ取得する。
左桁
0: code取得不可能なもの
例 ALL JA0 コンテスト RST + nnn 599001
1: 通常の数字のみ
例 長崎県コンテスト RST + 市郡NR 59918
2: 県、市等の略号使用
例 静岡県市町村コンテスト RST + 市町村略号 599SO
3: 英字を削除の必要あり
例 全市全郡コンテスト RST + 市郡区NR + 電力略号 5991815L
4: KCWACWコンテスト RST + KCJ略称 +1連番号 例 599SY001
KCJ VHF&UPコンテスト 都府県支庁略称+市郡区NRの下2桁+市郡区識別符号
川崎市多摩区 例 599KN05L
「市郡区NRの下2桁」からは特定困難なので
「都府県支庁略称」のみより取得する。
5: Nifty FHAMコンテスト NIFTY会員局 相手局のRS(T)+自局のIDの頭3文字,一般局 都府県支庁番号
6: 京都コンテスト 府内局 RST + 市区郡符号 + 登録番号等
府外局 RST + 都府県支庁略称 + OPイニシャル
左2桁が C0 , C1 , G0 , G1 , W0 , W1 で始まれば交信相手が府内局
このナンバーからは左3桁のみ取得する。
それ以外は交信相手が府外局で
このナンバーからは左2桁のみ取得する。
例 59W10003 ==> W10
59C07YN ==> C07
59OSYN ==> OS
7: 群馬コンテスト 県内局 RST + 市郡区NR
県外局 RST + 都府県支庁NR
例
数字のみと数字+英字とあります。
1611 安中市
16001A 吾妻郡東村
16001A などは Hamlogw.mst のcodeと同じなので
そのままcode欄に転記できます。
処理方法は上記では不具合があるものは別処理とすることが出来ます。
但し、処理方法番号と処理手順を決めてプログラムに組み込む必要があります。
ご連絡をいただければ対応の努力をさせていただきます。
contest_name.csv や *.mas , *.mst についても訂正が必要ならば
ファイル名を明記の上で、訂正個所が明確に判断出来るような書式にてご連絡下さい。
(例え誤記やミス、不足があってもファイル更新の義務は負いません。)
新しく作成する場合には下記の仕様に統一して下さい。
拡張子は半角の小文字で拡張子以外は半角の大文字。
これは contest_name.csv に記載時も同じとする。
コンテストナンバーに英字を含むものがある時は *.mas とする。
数字のみで英字を含まない時は *.mst とする。
「dat半自」の時
個別DATファイルは「環境設定」で指定した「フォルダ:個別 *.DATファイル」の中です。
入力ファイルを指定後に「dat半自」を押すと、
「コンテスト 選択 ・ 情報」の画面が表示されます。
この際に入力ファイル名(変換元)から推測してコンテスト名を抽出します。
該当するデータがあればその行が選択されます。異なる様なら選び直して下さい。
例: 埼玉2004.all ==> 埼玉 ==> SAITAMA.mst
04MIYAGI.all ==> MIYAGI ==> MIYAGI.mas
大まかには contest_name.csv の
第2項目 *.dat 名から .dat を除いた文字列
第3項目 コンテスト名から下記の文字を除いた文字列
オール 、コンテスト 、用 、SSB 、CW 、AM 、FM 、RTTY 、
VHF・UH F、V・U 、VHF 、 UHF (半角/全角を含む)
従って zLog の *.dat ファイル名の拡張子を除いた文字列や
秋田、宮城などの地名を含む入力ファイルなら推測で自動決定の確立が高いです。
左側は入力ファイルの「RST + RCVD」です。
入力ファイル名の右側に Rcvd の構成(数字、英字)が表示されます。
右側は contest_name.csv の内容です。下方には入力ファイルが表示されています。
入力ファイルやRcvd の構成を参考にして個別DATファイルを選びます。
Rcvd の構成による処理の選択、個別DATファイルも考慮して下さい。
右側のどれかの行をクリックするとその行の詳細内容が下側に表示されます。
同時に選択が適切がどうかのコメントが参考に表示されます。
メイン画面の「個別DAT情報」の「表示」ボタンをクリックしても表示されます。
ふさわしくなくて選び直すなら再度どれかの行をクリックします。
OKなら「確定」ボタンを押せばメイン画面に戻り、「変換」を開始出来ます。
入力ファイルの指定やり直しなどの時は「戻る」ボタンを押してメイン画面に
戻って指定し直して下さい。
2.入力ファイルがZLO形式の時
code、QTHを取得するの為に個別DATファイルを使用する場合には
「dat選択」が「自動」になっていれば、入力ファイル*.zloを
指定した時点で contest_name.csv を読み込みます。そして*.zloの
ヘッダー部分に書かれているコンテスト名と contest_name.csv 内のコンテスト名とが
一致すればそれを個別DATファイルとして使用します。(*.mas ,*.mst を含む)
個別DATファイル名と拡張子種別、処理方法、コンテストナンバーです。
メイン画面の「DATファイル」に自動選択された個別DATファイル名が表示されます。
また「 個別DAT情報」の「表示」をクリックすればコンテスト名やコンテスト・
ナンバーの情報が表示されます。またメニューの「dat」にて内容確認も出来ます。
該当するデータが無い場合にはそれにあわせたメッセージが表示されます。
拡張子がZLOでもTXT形式ファイルを一度zListwに読み込ませてからZLOに
保存し直した場合にはZLOのヘッダーにコンテスト名が記録されていませんので個別
DATファイルの自動選択は不可能です。メッセージが出ますので手動選択して下さい。
なお、このZLOのヘッダーにコンテスト名が記録されていないファイルも
zLog for Win を起動し、 [ User Defind Cntest ] [ Select ] にて
ファイル内容のコンテストに適切なCFGファイルを選択・指定して
zloファイルを読み込んでから [ Save ] すればコンテスト名が記入されます。
zloファイルよりコンテスト名の取得が出来れば contest_name.csv を読み、
検索します。 コンテスト名に一致する行があればそのデータを取得します。
メニューの [ z2a 作成 ] [ z2a 表示 ] について
[ z2a 作成 ]
*.zlo ファイルをall形式に変換します。
ファイル名は入力ファイル [ *.zlo ] からは [ *_z2a.all ] となります。
作成フォルダーは入力ファイルと同じで、作成完了のメッセージが出ます。
[ z2a 表示 ]
作成されたファイル [ *_z2a.all ] を表示します。
【 環境設定 について】
初回の起動時には各ファイルの所在を指定する「環境設定」の画面になります。
左側に指定ファイル、フォルダを右側の「参照」ボタンをして指定して下さい。
ファイルは指定されている個別ファイルを指定して下さい。
フォルダはそのグループの中のどれか任意の一つを指定して下さい。フォルダ名になります。
BAK0001.TXT , LOGLIST.CSV , NAME_MAS.TXT , YUBIN_M?.MAS については使用する
ことが無いようでしたら「無用」をクリックして [ レ点マーク ] を付けて下さい。
「使用しない」に設定されます。一度データが保存されていれば、もう一度押して
[ レ点マーク ]を消せば事前に保存されていたデータを再表示する事が出来ます。
HAMLOG.HDB に付いては別名( 例えば JA2BQX.HDB )使用の可能性もありますので
これも考慮しました。任意の *.hdb を指定して下さい。
このファイルに関しては「無用」扱いを取りやめました。(ver 1.01より)
ここで「使用しない」に設定したファイルはメイン画面に各ファイルの右端に「無用」と表示されます。
また使用することになっている(ファイルダが保存されている)ファイルが実際にはそこに無い場合は
「該当する局には No QSL」にてファイルを選択した場合に「なし」と表示され、そのファイル名が
灰色に変わります。同時に下方に赤字でメッセージが表示されます。
エラートラップがいいかげんですので注意して下さい。
各入力エリアに¥が無くても「OK」や「確定」が押せる状態にありますが、この
状態では各ボタンは押さないで下さい。
【「Rmks1 のコメント」「Rmks2 のコメント」の履歴を保存・編集について】
履歴を z2hQSLja.rmk1 z2hQSLja.rmk2 に保存して置きます。
メニューの「Rmks 履歴」を押すと「 Rmks 履歴の選択・指定、編集、削除」の
画面になります。左側が Rmks1 、右側が Rmks2 です。
ファイルに保存されているデータが表示されます。
ver 1.02c を最初に起動した時にはダミー の z2hQSLja.rmk1 z2hQSLja.rmk2 です。
データが1ケも無いとエラーになりますので全てを削除しないで下さい。
「選択」:上部に表示されているデータをクリックすると下部に転記されます。
メイン画面の「Rmks1 のコメント」に転記したい場合はここで「選択」を
クリックします。文字が青色に変わります。
「取消」:「選択」したデータの転記を取りやめる時は「取消」をクリックします。
下部表示欄から消えます。この「取消」は「選択」の取り消しで
「挿入」や「削除」のUNDO操作ではありません。
「挿入」:挿入する場合には一度、上部をクリックして挿入位置を決めます。
下部に表示されたデータは「取消」で消してから、文字を書き込みしてから
「挿入」を押すと、上部のカーソル行の上側に挿入されます。
「削除」」上部のカーソル行のデータが削除されます。(保存データからも)
下部に表示されているデータはWindowsの標準操作でのコピー&ペーストが
可能ですから、Rmks1 <---> Rmks2 の相互間でのやりとりも可能です。
「戻る」:操作した結果は全て無効になります。保存ファイルの書き換えはしません。
メイン画面上のRmks欄に先に記入がある場合にはそのまま残ります。
「OK」:操作した結果は全て有効になります。保存ファイルを書き換えます。
保存時は重複内容を削除してから保存されます。
下記コマンドは転写元が空白で無い時に、転写先のカーソル行の上に転写します。
カーソル行が確定していない場合には最上部に転写です。
「 1 -> 2 」:Rmks1 の下部に表示されている文字を Rmks2 の上部に挿入します。
「 1 <- 2 」:Rmks2 の下部に表示されている文字を Rmks1 の上部に挿入します。
ソート順または単、復に分けるかどうかの指定はメニューの「ソート指定」で出来ます
ので必要があれば指定して下さい。
HamlogwのRmks1欄に書き込みたい文字列があれば指定して下さい。
HamlogwのRmks2欄に書き込みたい文字列があれば指定して下さい。
hamlog.csvへのQSL転送先マークを必要なら変更して下さい。
hamlog.csvへのQSL発行済みマークを必要なら変更して下さい。
コンテスト開催年も必要なら変更して下さい。
必要により各機能の種類とその条件選択して下さい。
この状態を z2hQSLja.cfg に保存出来ます。メニューの「CFG作成」をクリックして
下さい。完了メッセージが表示されます。次回起動時はこの保存された条件にセット
されます。必要に応じて変換処理実行の「開始」前に、条件の変更も出来ます。
【メニューの「表示」について】
contestj.csv , hamlogja.csv , *.dup の内容確認が出来るようにメニューに
「表示」を追加しました。入力ファイルを指定してから、またファイルが無ければ
表示させることは出来ません。
【入力ファイルの表示について】
拡張子ZLOの表示はバイナリーファイルを直接表示していますので、参加コール、
コンテスト名、相手のコールサイン以外は意味不明の文字が表示されます。
【メニューの「G・L欄の#を削除」について】
「単数回のみのデータは G・L 欄 に 半角の # を書く」にチェックマークを
つけた場合に、QSL印刷などを済ませた後に # を消したい場合に実行して
下さい。単純に # をスペースに置き換えしているだけですので他には # が
無いようにして下さい。あるとそれらの # もスペースに置き換えてしまいます。
書き換えるのは contestj.csv と contestj_n.csv です。
メイン画面の左側4、右側5画面を切り替え表示出来る「タブ」があります。
必要により切り替えて操作して下さい。起動時にどれを表示するか指定も出来ます。
** 左側1番目 **
「 In/Out 」
入力ファイル名、出力ファイル名、入力件数、dat/masファイル名を表示。
入力データの時刻を指定時刻に自動変換するには「 UTC <--> J ST の変換 」にて
指定して下さい。通常zLogの国内コンテストデータはJSTです。
コンテスト開催年も必要なら変更して下さい。
HamlogデータのRmks1、Rmks2に転記するコメントがあれば記入。
【出力ファイルについて】
出力ファイルは変換元ファイルと同じフォルダーにコンテスト用は *_cjn.csv 、
常用のHamlogw用は *_hjn.csv として出力されます。
変換処理が終了すると各種の情報が表示されます。
「作成されたファイルの確認」にて「*_cjn.csv」,「 *_hjn.csv」を
押せば、各出力ファイルの内容を確認出来ます。内容表示画面での「戻る」では
メイン画面に戻ります。
【重複チェックリストの作成について】
重複チェックリストが必要ならセレクトして下さい。
入力ファイルと同名で拡張子のみ DUP になります。
入力データの時刻がJSTかUTCかによりセレクトして指定して下さい。
必要なら JST <--> UTC の変換をお使い下さい。
「デバッグ・モード」
初期画面が表示され、「デバッグ・モード」をクリックしてレ点を付けた時点から
操作した処理過程を [ 20030815_133708.txt ] 等に保存します。
ファイルを「開く」で一旦ファイル・クローズします。
「変換」または「変換 + 検索」を押すとその時点の時刻で再度保存を開始します。
最初に [ z2hQSLja_new.ini ] を読み込んで転記します。
その後に処理をした過程を記録して行きます。処理が正常に終了すれば最下行は
「正常終了」で終わります。その後に設定を変える等の操作をすれば追記されます。
途中でエラーが発生した場合には、その時点の
処理ルーチン( 例:Private Sub sort_wakenai_c_1() )が書き込まれて
プログラムは強制終了します。
不具合報告の時にはこのエラー時に作成されたファイルと z2hQSLja_cfg.ini 及び
可能ならば、この時の入力ファイルをお送り下さい。
z2hQSLja_cfg.ini に付いては念の為にパスワードを消して下さい。
作成されたファイルは不要ならば各自で削除して下さい。
z2hQSLja.exe 側から削除する機能はありません。
** 左側2番目 **
「 dat/mas 」
【code、QTHを取得するの為にマスターファイルについて】
「使用しない」 「hl_code.masを使用する」
「個別DAT等」 「yubin_m?.mas を使用する」
・・・のどれかを選択出来ます。
「個別DAT等」の場合には参照する個別DATファイルを指定する必要があります。
使用するdatファイルはcodeによりQTHが取得出来るファイルでなければなりません。
例えば ACAG.dat で code が 10 を取得しようとしてもACAG.dat には
2桁のデータはありませんので取得不可能です。
このような場合にはhl_code.masを使用して下さい。
AOMORIVU.dat, EHIME.dat, HOKKAIDO.dat, TOKYO.dat, YOKOHAMA.dat については
このままでは Hamlog.mst と互換のcodeが取得出来ませんので
AOMORIVU.mst, EHIME.mst, HOKKAIDO.mst, TOKYO.mst, YOKOHAMA.mst を作成
しました。(その後も追加が幾つかあります。)
【DATファイル使用時のcode取得について】
コンテストナンバーがHamlogwのcodeと違うような場合に、コンテスト
ナンバーからcodeを取得するのが不適当と思われる時はこの機能の「しない」を
セレクトして下さい。QTHのみ取得し、code欄は空白となります。
【codeの種別の表示について】
コンテストナンバーは大きく分けて3種類あります。
数字のみ 、数字+英字 、英字のみ
英字には、電力コードHMLPや県名を英文字略号で表しているものなどがあります。
codeよりQTHを取得する場合には上記を踏まえて適切な選択をして下さい。
AKITA , IBARAKI , IBURI , KCJ , KCJVU , ICWA , SHIZUOKA , TAMAGAWA は
市町村名などの英文字略号を使用しているようですので「英字」を自動選択します。
その他のコンテストでは「数字+英字」を自動選択します。
コンテストナンバーが「数字」のみの時も「数字+英字」としてQTH取得をしています。
各コンテストのDATファイル使用では上手くQTHが取得出来ないような時には
hl_code.masを使用して下さい。
「codeの種別の表示」を余り意識しなくても良いと思います。
KCJ , KCJVU , ICWA などでは一部、北海道の支庁コードを使用しています。
これらの場合にはHamlogの Hamlog.mst のコードとは一致しません。
他のコンテスト用の *.DAT ファイルも z2hQSLja 用に各自で編集すれば
Hamlog.mst のcodeにあわせることが出来ます。
こうすればJCC/JCGのカウント精度が上がると思います。
(一応、思い当たるものは作成して置きました。未テストもあります。)
AOMORIVU.mst, EHIME.mst, HOKKAIDO.mst, TOKYO.mst, YOKOHAMA.mst
【コンテストナンバーが英字の時のcode取得について】
静岡市町村コンテスト等は SO の様な略号が使用されています。
このようなコンテストではDATファイルや HL_CODE.MAS を使用しても
Hamlog用のcodeの取得は出来ません。
そこで AKITA , IBARAKI , IBURI , KCJ , KCJVU , KCWA , SHIZUOKA , TAMAGAWA の
市町村名などの英文字略号を使用しているコンテスト用は拡張子 DAT を MAS に
変えた市町村番号を追記したマスターファイルを作成しました。
その他、コンテストにより独自のナンバーとなっているような場合には *.MST を
作成しました。 例 ehime.mst
Ehime.dat Hamlog.mst
愛媛マラソンコンテスト 3813 38002A 宇摩郡新宮村
上記を自動判別させる為に con_a_name.csv , con_z_name.csv が必要です。
【 name_mas .txt の取り込み について】
name_mas .txt より氏名を取得する場合にはチェックマークをつけて下さい。
name_mas.txt が 50,000 件以上あると取得出来ないので 45,000 件未満に分割して
複数の name_mas?.txt を使用を可能としました。
name_mas.txt は get_name.exe ver 0.2 にて分割出来ます。
複数の name_mas?.txt 使用時は変換処理を開始してから予想以上に時間が掛かり
ますので気長にお待ち下さい。
終了後はメッセージに取得件数が表示されます。
【memo欄のOP名を取り込むについて】
マルチOPにて運用の場合にはmemo欄にOP名が%%に囲まれて転記されます。
これをHamlogwのRmks2欄に転記したい場合にはセレクトして下さい。
【memo欄のFreqを取り込むについて】
zLogwと無線機を接続しRig制御をしている場合にはzLogwの
「Windows」「Options」「Rig control」「Recording frequency in memo」に
チェックマークをつけることによりKHz単位で交信周波数を取り込めます。
これをHamlogw側に例えば21.295のように転記したい場合に
セレクトして下さい。なお、現在は1.9から28MHz迄しか取込テストを
して有りません。こちらでRig制御出来る無線機がTS−850のみしか
無い為です。50MHz以上のサンプルデータ(*.allおよび*.txt)を提供
していただければ対応します。
** 左側3番目 **
「 取 得 」
「 QTH_MAS.txt よりの取得 」
このファイルを使用して Name , Code , QTH , G・L を取得する時は「使用する」の
□ にレ点を付けてから必要項目を選択して下さい。
「但し、移動局なら Code , QTH , G・L は取得しない」
マスターに記載されているデータは通常は常置場所のものです。
従って移動局にこのマスターの情報を転記するのは不適切です。
□ にレ点を付ければ移動局の時のみ Code , QTH , G・L の取得をしません。
「 Hamlog のテキスト・データ 」
Hamlogの「HELP」に書かれているところの「テキスト・データ 」を
使用して Name , Code , QTH , G・L を取得する時は、最初に
「使用なら要 set」ボタンを押して使用する「テキスト・データ 」ファイルを
指定して下さい。上下あわせて2ケあります。1ケのみの使用なら片側だけで可。
ファイルを指定したらボタンの左側の □ にレ点を付けて選択して下さい。
どちらにもレ点が付いていない時は「使用する」が有効にはなりません。
Name , Code , QTH , G・L を取得する時は「使用する」の左側の □ にレ点を
付けてから必要項目を選択して下さい。
転記先を「Rmks1」の左側か右側か、または「Rmks2」の左側か右側かの
どれか1ケをクリックして指定します。
「使用する」の左側のチエックボックス(白い四角いマス)にレ点を付ければ
変換処理時に指定した「テキスト・データ」を読みこみ、コールサイン(/pを除く)と
マッチした局の「備考」を指定のRmksに転記します。
チエックボックスにレ点マーク有りの時
「Rmks1」の左側指定の時
Rmks1: 「テキスト・データ」の「備考」 + Rmks1
Rmks2: Rmks2
「Rmks1」の右側指定の時
Rmks1: Rmks1 +「テキスト・データ」の「備考」
Rmks2: Rmks2
「Rmks1」の左側指定の時
Rmks1: Rmks1
Rmks2: 「テキスト・データ」の「備考」 + Rmks2
「Rmks1」の右側指定の時
Rmks1: Rmks1
Rmks2: Rmks2 +「テキスト・データ」の「備考」
チエックボックスにレ点マーク無しの時
Rmks1:左側の Rmks1
Rmks2:左側の Rmks2
ユーザーテキストの「備考」の転記はRmks1,Rmks2の両方共無し
なお、Rmksへの記入可能文字列は半角で54文字迄です。注意して下さい。
「但し、移動局なら Code , QTH は取得しない」
マスターに記載されているデータは通常は常置場所のものです。
従って移動局にこのマスターの情報を転記するのは不適切です。
□ にレ点を付ければ移動局の時のみ Code , QTH 取得をしません。
コンテストナンバーは固定局なら常置場所の県番号など、移動局なら移動地の
県番号などを送って来ます。dat/masファイルから取得するときは
コンテスト番号にマッチするデータを取得して来ますので
** 左側2番目 ** の「 dat/mas 」の中には
「但し、移動局なら Code , QTH は取得しない」の機能は有りません。
** 左側4番目 **
「 優先順位 」
Name 、Code 、QTH 、Rmks を取得するマスターには
*.dat , *.mas , name_mas.txt , qth_mas.txt ,「テキスト・データ」があります。
同じNameを複数のファイルから取得するような設定の場合には、その優先順が
未定では取り込み処理が出来ません。
左側タブの「取得」の画面上の「優先順位」枠内の「設定画面」ボタンを押して下さい。
Name 、Code 、QTH の各項目について第1順位から第4順位までセットします。
各項目共、必ず第1順位から指定して行きます。
第3順位を変更しようとする時も第1順位からでしか指定出来ません。
「色設定」ボタンを押して希望の文字色をセットして下さい。
マスターの種類と実際に使用するファイル名の文字が設定した色で表示されます。
** 左側4番目 ** 「 優先順位 」にもそれぞれ色分けされて表示されます。
「保存」で設定内容をiniファイルに保存してから「OK」でメインに戻ります。
「優先順位」枠内に設定状況が表示されています。
黒色文字以外はファイルを使用する、各項目を取得する設定がされているものです。
設定を変更、または取得不可の項目は黒色文字で表示されます。
各コンテストにより Name,Code,QTH,Rmks の取り込みの有無、優先順位を
保存出来るようにすると良いが未対応。
** 右側1番目 **
「 NO QSL 」
【該当する局には No QSL について】
【参照する入力ファイルの読みこみについて】
該当する局にはNo QSL」「参照する入力ファイル」から作成する bak_qso.mas を
各条件、参考元ファイル事に作成して置き変換処理開始時に参照元ファイルの作成日を
比較し同じファイルですでに bak_qso.mas があれば新たに作成はしません。
z2hQSLja.exe がインストールされているフォルダ内に \Temp_Files\ フォルダを
作成しています。ここに各条件毎に実際に使用する参照する入力ファイルを
bak_qso.mas1_1 等のファイル名で作成します。この時の参照元ファイル
( BAK0001.txt , Hamlog.dbs , Loglist.txt ) のファイル作成日時をいにに保存します。
「QSO 済みの局」「QSL発行済みの局」「QSL受領済みの局」の3条件用ですので
最大9ケのファイルが出来ます。使用しない参照元ファイルや使用しない条件の
ファイルは、それが実行される迄は作成されません。
「この機能は無視する」を選択すれば処理をしません。
参照する入力ファイルを「 BAK0001.txt 」「 Hamlog.dbs 」「 Loglist.csv 」の
どれかセレクトします。
「QSO済みの局」をセレクト。
指定した参照ファイルよりすでにQSOしたことがある局のデータを抜き出します。
このデータとzLogwのデータをマッチさせてマッチするデータのQSL転送先
マークはNにします。
「QSL発行済みの局」をセレクト。
指定した参照ファイルよりすでにQSLカード発行済マーク欄が空白以外のデータを
抜き出します。 ( Calls , Band , Mode ) /p は無視します。
このデータとzLogwのデータをマッチさせてマッチするデータのQSL転送先
マークはNにします。
「QSL受領済みの局」をセレクト。
指定した参照ファイルよりすでにQSLカード受領済マーク欄が空白以外のデータを
抜き出します。 ( Calls , Band , Mode ) /p は無視します。
このデータとzLogwのデータをマッチさせてマッチするデータのQSL転送先
マークはNにします。
キーとなるものを「バンド」「モード」から選択します。
「バンド」「モード」の両方を選択しなければ全てのデータの転送先マークは
指定した文字になります。 ( 全てが No QSL にはならない )
「バンド」のみを選択すれば同一バンドのみが対象となります。
「モード」のみを選択すれば同一モードのみが対象となります。
「バンド」「モード」の両方を選択すれば同一バンド、モードが対象となります。
【参照するファイルの期間の設定について】
ver 1.05からは参照するファイルの期間を設定する機能を追加しました。
右上の「期間」のボタンを押すと設定変更出来ます。
現在の設定期間は最上部に表示されています。
「期間」を押すと抽出開始、抽出終了の年月日を選択する画面が表示されます。
ここで各欄の右側の小さいボタンを押して下さい。
上側に押すと数字が大きく、下側に押すと数字は小さくなります。
なお、キーボードでの入力は止めてマウスでの選択だけにして下さい。
数字を変えても白地に黒文字では確定していませんので、必ず青地に白抜き文字に
してから(数字部分をクリックする)「OK」を押して下さい。
「抽出開始」 > 「抽出終了」ではエラーになります。その他のチェックはしていません。
「抽出終了」をパソコンのシステム日付けにしたい時は「システム日付」を押して下さい。
【JAのクラブ局には No QSL にするについて】
JAのクラブ局 ( J??Y?? または J??Z?? ) に No QSL とする時にセレクトします。
条件にあうデータのQSL発行マークはNにします。
【QSL転送先マークについて】 Hamlogw での QSL 欄の1文字目
QSL転送先マークの文字を半角一文字で指定して下さい。
hamlogja.csvには指定したQSL転送先マークが書き込まれます。
初期値は半角1文字で[J]です。
【QSL発行済みマークについて】 Hamlogw での QSL 欄の2文字目
QSL発行済みマークの文字を半角一文字で指定して下さい。
hamlogja.csvには指定したQSL発送済みマークが書き込まれます。
初期値は半角1文字で[*]です。
【「同一コールのデータは全て」「 N--> J 」「 J--> N 」にするについて】
「 該当する局にはNo QSL 」機能を使用している時で「同バンド」「同モード」に
レ点マークが付いている場合、同一コールの局と複数バンドでQSOすると
下記の様な状況になることがあり得ます。
「 N --> J 」
例えば
001 JA2BQX 02/02/16 00:01U 599 599 7 CW 500A N
002 JA2BQX 02/02/16 00:05U 599 599 14 CW 500A J
003 JA2BQX 02/02/16 01:05U 599 599 28 CW 500A N
の場合、002 が「 J 」でQSLを発行ですので、どうせQSLを印刷し、
1枚のQSLに複数データの印刷が出来るなら 001 と 003 も「 J 」として
同時に印刷をしてしまおう....と言う仕様です。 ( TNX JA1XRH )
もし 002 が 「 M 」 ならば 001 と 003 も「 M 」になります。
また、「 J 」は「QSL転送マーク」で指定した文字が有効です。
「 J --> N 」は上記の逆のことで
001 と 003 が 「 N 」なので 002 の「 J 」も「 N 」にしてしまう...です。
「変換の度に参照ファイルから再読み込みをする」
変換時に毎回、No QSL とするかどうかのチェックの為に bak_QSO.mas* を
作成する時間を省く為に参照元ファイルのタイムスタンプに変化が無ければ
(QSOデータに変化が無ければ)読みこみに行かない仕様にしてありますが
毎回読み込みをさせたい時(変換結果に疑問があるような時など)は
レ点を付ければタイムスタンプが同じでも、ファイルが存在しても
作成処理を実行します。
「No QSL の処理は 移動地を含むコールサイン で行う」
コールサインをキーにしてのマッチング処理時に KH0/JA2BQX 等を
KH0/JA2BQX として処理するときは レ点を付けて下さい。
レ点が無いと期は KH0 を無視して JA2BQX のみをキーにして処理します。
** 右側2番目 **
「 Sort / 単複 」
私はコンテストQSLカード印刷用に常用とは別のHamlogwをインストールして
あり、コンテスト終了後にQSLカード印刷に利用しています。
複数バンドでQSOした局のデータはsomeqso.qslにて印刷します。
表面(交信データ欄)は1QSO分しか印刷出来ない形式のカードを使用しています
ので最初にシングルバンドでのみのQSO局の表面を印刷し、裏面に転送先を印刷。
複数バンドにてQSOした局は定義ファイルsomeqso.qslを使用して
表面に1QSOデータを印刷し、裏面に転送先と枠付きで3から4QSO分を
印刷しています。シングルバンドでのみの局は枠付きで印刷の必要が無いので敢えて
単、複を分けています。
今回は片面のみの印刷で済む局もあるでしょうから、単、複に分ける、分けない、
ソート順も選べるようにしました。
単 QSO / 複 QSO に 分ける、分けない
Call > Band > Mode > Date > Time
Call > Date > Time > Band > Mode
上記の指定は contestj.csv , contestj_n.csv についてのみ有効です。
hamlogja.csv , hamlogja_n.csv では上記の処理を行っていません。
【 Sort 順の指定 について】
Sort 順の指定 に付いては、まず ASCII 順 , JARL 順 , JARL 逆順 の
どれかを選択して下さい。 これは「単、複に分けない」時のみ有効です。
「 cont_j のみ 」にレ点マークを付けた場合には contestj.csv , contestj_n.csv
のみがソートされ、hamlogja.csv , hamlogja_n.csv はソートされません。
hamlogja.csv , hamlogja_n.csv もソートしたい時は「 cont_j のみ 」にレ点マークを
付けないで下さい。
次に下記のどちらかを選択して下さい。
Call > Band > Mode > Date > Time
Call > Date > Time > Band > Mode
JARL 順では 7で始まる局が最初に来ます。(1エリアとしての扱い)
次が8で始まる1エリアの局、Jで始まる1エリアの局...の順です。
Jで始まる局は JA,JE,JF..... の順です。
JARL 逆順では上記の逆並びとなります。
完全な正しいソートかどうかは保証の限りではありませんのでJARLのQSLビュローに
発送前には自己責任に置いて確認して下さい。
** 右側3番目 **
「 JARL 」
【 JARL Webページにての「JARL 会員検索」について 】
JARL 会員検索にてQSL発送先マークを書き換える機能追加しました。
JARL Web に負担を掛けますので、余り無理をさせないように
十分に注意して下さい。
JARL会員以外がアクセスした時の事には未対応です。
会員であったもコールやパスワードを間違えたりした時にも未対応です。
インターネットに常時接続を前提としています。
ダイアルアップ接続についてはテストしていません。
この ver 1.17 以降を最初に起動した時にはメッセージが出ますので
JARL のHPにアクセスする為に「環境設定」にてコールサイン、パスワードを
設定して下さい。( 未設定では検索は不可です )
メイン画面の「JARL」タブを押すとJARL検索関係の設定が表示されます。
コール、パスワード、その他は他の設定と同じです。
(どこかの画面で変更すると全ての設定表示が変わります)
「変換 + 会員検索」ボタンは入力ファイルやdatファイル等の指定がされて
変換処理開始の条件が整えば(「変換」ボタンと同じ条件)が有効になります。
「変換 + 会員検索」ボタンを押せば処理が開始されて、処理中のレコード番号、
コール、登録あり、登録無し、無検索がそれぞれ表示されながら処理が続行されて行きます。
「中断」処理をしていませんので注意して下さい。
ここで言う「無検索」とは登録あり、登録無しの識別の為にJRAL Webに検索には
行かないと言う意味です。事前にQSL転送先マークをNにしてあると言う事は
登録あり、登録無しに関係無くQSLカードは発行しない訳ですから検索は無用ですので。
但し、Nとしてはあっても登録ありなら発行する様な時の為に「Nも検索」があります。
JARLの会員であっても本人の意思でコールブックにも掲載されない局があるようです。
そう言う局はこのJARL Webデータベースにもデータがありません。
従って「登録無し」局が全て非会員とは限りませんので、それなりに対処して下さい。
zLogのデータの変換は「変換」ボタンまたはツールバーの「変換」を押した時は
変換処理のみで「 JARL Web への検索」は行いません。
右側タグの「 JARL 」内の「変換 + 会員検索」ボタンを押すと変換と同時に
「 JARL Web への検索」も行います。
【メイン画面のメニューの「JARL」からの操作について】
メイン画面のメニューの「JARL」からの操作時は、すでにzLogのファイルから
Hamlog用のデータに変換された contestj_n.csv , hamlogja_n.csv を
読みこんで「 JARL Web への検索」のみ行います。
右側タグの「 JARL 」内の「変換 + 会員検索」ボタンにて変換して作成された
ファイル contestj_n.csv , hamlogja_n.csv は同じファイル名でも
「 JARL Web への検索」は終了しています。
「変換」でのみ処理した場合には「 JARL Web への検索」は済んでいません。
従って「変換 + 会員検索」にて処理されたファイルをメイン画面のメニューの
「JARL」から開くと新、旧のQSL発送先マークにはK等がすでに含まれます。
メイン画面のメニューの「JARL」の中からの「 JARL Web への検索」は
「変換」と「 JARL Web への検索」とは別処理にしたい様な時に使用して下さい。
メイン画面のメニューの「JARL」の中の
「 JARL 会員 IE off 」「 JARL 会員 IE on 」および変換結果の確認画面より
「 JARL 会員検索 」に移れます。
メイン画面のメニューの「JARL」の中からではファイル名が確定していないので
ファイルのレコード件数はゼロです。
メイン画面のメニューの「表示」「 contestj_n.csv 」「 hamlogja_n.csv 」から
「 変換結果の確認と編集」画面を表示して「 会員検索 」「 会員検索 On 」から
移動すればファイル名が確定しているのでファイル内容が表示されます。
「変換」処理後ならどれからでも移動出来ます。
「 JARL 会員 IE off 」
インターネットエキスプローラを表示しません。
動作は下記の「Web ブラウザ 表 示」と同様ですがWeb ブラウザを表示しないので
検索状況を直接は見ることが出来ません。表示をしない分だけソフトの負担は軽い。
「 JARL 会員 IE on 」
インターネットエキスプローラを表示します。
特別にインターネットエキスプローラの画面上に手動で入力やボタン操作は不要です。
ソフト側でコール、パスワードの入力、ボタン操作も行っています。
「 コールサイン 」「 パスワード 」が表示されていないや「 会員認証 OK 」が表示
されない場合には「 Set Call , Pass 」「 認証確認 」ボタンを押して下さい。
「 会員認証 OK 」が表示されて、「JARL会員検索(JARL Member Search)」が
表示されていれば検索開始可能です。
Web ブラウザを表示しますので動作が重くなり、画面表示がおかしくなったりする事が
あります。最初はどんな動作をするかを見るとしても、実際の処理では非表示で
やるようにして下さい。検索結果は逐次表示されますので。
登録あり、登録無しの確認検索をする為に「連続検索」を押します。
検索結果画面が表示されない事もありますが検索は続行されています。
1局検索し結果が表示されたら次の局のコールを入力する為に前の画面に戻る処理を
していませんので最初の局の検索結果の画面のままで処理が継続して行きます。
登録あり、登録無しは左側の「JARL」欄に逐次表示されて行きます。
処理経過は 「 処理中番号 / レコード件数 」 にて表示されて行きます。
登録あり : OK
登録なし : NG
QSL発送先マークがNの時は No QSL
連続検索時はレ点マークを付けた時は下記の動作、処理をします。
「N も検索する」 QSL発送先マークがNでも検索します。
「 検索結果の書き込み実行」時に
「N も書き換える」 QSL発送先マークがNでも会員なら指定文字に書き換え。
「登録無しは N に書き換える」 Web に登録がある時のQSL発送先マークをNに書き換え。
「登録有りの時の転送先文字」 書き換えるQSL発送先マーク文字です。
「 検索結果の書き込み実行」 上記の設定条件に従いQSL発送先マークを書き換え。
新と旧が異なる場合は(書き換えた時)黄色で表示します。
「 ReDo 」 「 検索結果の書き込み実行」前に戻します。
** 右側4番目 **
「 結 果 」
変換結果(件数等)の表示は今までは別ウインドウにて行っていましたが
右側タブの「結果」にて表示しています。
「変換」が終了すると自動でこの「結果」タブに切り替わります。
各ファイルの表示用ボタンがありますので必要なボタンを押して下さい。
【 各ウインドウのサイズ・位置保存と復元について 】
ver 127t1 より表示された各ウインドウのサイズ・位置をウインドウが
閉じられた時点で z2hQSLja_posi.ini に保存します。
次回表示時には、これを読み込みサイズ・位置を復元(再現)します。
1度も表示されていないウインドウのサイズ・位置は保存されません。
もし、表示位置が画面サイズから大きくずれて見えない時には、z2hQSLja.exe を
終了させてから z2hQSLja_posi.ini の該当ウインドウのデータをに修正した後で
再度起動させて希望の位置に移動させて下さい。
Left=0
Top=0
とすれば左上の角に表示されます。
【 hl_code.mas の作成 について 】
最近は特に市町村の合併が多くなりました。
それに伴い hl_code.mas の更新が必要になってきました。
作成手順は同梱ファイルの Make_hl_code_mas.txt を見て下さい。
内容に付いてはあくまでも個人の責任に置いてメンテナンスをして下さい。
z2hQSLja.exe にて作成された hl_code.mst の内容にミスがあっても
私は責任を負えませんのでご了承下さい。
【 yubin_m マスターの作成 について 】
yubin_m0.mas 〜 yubin_m9.mas に付いて
郵便番号が変更になったら各自で修正をして下さい。
最近は市町村合併なども多くあり変更が多発していると思われます。
ver 1.42 より自動で作成する気のを追加しました。
但し内容に付いては各自で確認をしてからお使い下さい。
メイン画面のメニューの右側の「郵便」をクリックします。
メニュー番号の1〜4へと順次処理をして下さい。
1. Web上より ken_all.lzh の取得
「住所の郵便番号ダウンロードサービス」の中の「全国一括」を取得する。
http://www.post.japanpost.jp/zipcode/dl/kogaki.html
勿論Webに接続出来る環境である必要があります。
別とダウンロードする時は z2hQSLja.exe のあるフォルダ内の
\Yubin_m_new\ フォルダ内にコピーして下さい。
ファイルの所在が変更になった時はソフト側の修正が済む迄は
別途、手動で入手してから所定のフォルダ内にコピーして下さい。
2. Hamlog.mst の読み込み
「環境設定」での「ファイル : ハムログの *.dbs 常用」にて
指定されたフォルダ内の Hamlog.mst を読み込み中間ファイルを作成します。
3. Yubin_m の 作成
yubin_m0.mas 〜 yubin_m9.mas を作成します。
作成されるフォルダは z2hQSLja.exe のあるフォルダ内の \yubin_m_new\ フォルダ内。
処理するデータ件数と処理工程が多いので時間が掛かります。
4. yubin_m フォルダーへコピー
作成された yubin_m0.mas 〜 yubin_m9.mas を「環境設定」にて指定された
「フォルダ : YUBIN_M?.MAS」フォルダに上書きコピーします。
コピー前に今までの使用していたファイルは \yubin_m_new\ フォルダ内の処理時の
日付+時間のフォルダ内にコピーします。例 C:\z2hQSLja\\yubin_m_new\200407061435\
「作成出来なかったデータに付いて」
幾つかの事情により作成出来なかったデータがある事があります。
その時には下記のファイルに作成されていますので調べて下さい。
z2hQSLja.exe のあるフォルダ内 Master_hl_ng.txt
主な理由:
1.Hamlog.mst にまだ登録されていない。 合併などにて新市が出来た時など。
Hamlog.mst に追加登録をして下さい。市名や町名などは KEN_ALL.CSV に合わせる事。
2.Hamlog.mst 側の市町村名と KEN_ALL.CSV 側の市町村名との記載が異なる時。
「Hamlog.mst の読み込み」処理を終了したら z2hQSLja.exe のあるフォルダ内の
Master_hl.txt を修正してから「Yubin_m の 作成」を実行して下さい。
【 Turbo HAMLOG/Winへのデータ結合について 】
作成された hamlogja_n.csv 等はTurbo HAMLOG/Winのメニューの「ファイル」
「データのインポート」「データ結合」の「CSVファイルから」にて実行して下さい。
その際には「データに上書き」を指定すると当然のことながら、全てのデータが
hamlogja_n.csv に置き換わります。
上書きしないで追加するなら「日付時間が同じなら結合しない」を選択します。
状況に応じて適切なものを選んで下さい。
十分に注意しないと、今までのデータが全て消えてしまいます。
*.hdb 等も含めてバックアップを確実に保存して置いて下さい。
【VB6ランタイムの入手について】
VB 6.0J(SP6)ランタイムファイル群と10個のActiveX
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se063979.html
個々のファイルが無い場合には下記から検索して下さい。
http://www.vector.co.jp/vpack/filearea/win/util/runtime/index.html
起動時に下記のようなメッセージが出る場合にはVB6のランタイムで
該当ファイル名が不足しています。
ファイル名はその時により異なる事もあります。
また検索エンジン http://www.yahoo.co.jp/ にて
必要なファイル名で検索して見つけて下さい。
または下記にもあります。
http://www.runan.net/program/runtime/activex.html
入手後は C:\Windows\System\ にコピーが必要です。
-------
コンポーネントTABCTL32.OCX またはその依存関係のひとつが
適切に登録されていません。ファイルがないか、あるいは不正です。
-------
【THDLL2VB.DLLの入手について】
THDLL2VB.DLL は新しいTh501api の中の THDLL2VB.DLL に入れ替えて下さい。
2004.11.25 現在では下記にあります。
http://homepage3.nifty.com/jg1mou/
Th501API.lzh HAMLOG50.DLLの仕様書 2004/11/23
【HAMLOGw50.DLLの入手について】
HamlogwのホームページよりWin版 Thw501.exe以降を入手し、
自己解凍exeを実行して下さい。特にHamlogユーザーで無い局が
このz2hQSLjaV5.exeを使用する場合には注意して下さい。
各種データの取得にHamlogw50.dllとThdll2vb.dllを使用しています、
この二つが無いと正常な動作をしません。
【zLogの各種DATファイルの入手について】
zLogwのホームページ、下記より入手して下さい。
http://www.scripps.edu/~yohei/zlog/zlogwin.html
http://hp.vector.co.jp/authors/VA003207/zlog/zlogwin.html (mirror)
【 UNLHA32.DLL の入手 】
下記のホームページの「 DOWNLOAD 」より UNLHA32.DLL を入手して
\Windows\System\ にコピーして下さい。
http://www.hamlog.com/
【 yubin_m?.mas の入手について】
サイズが大きいこともあり同梱してありませんので、必要なら私のHP
[ z2hQSLja の紹介 ] ページよりダウンロードして下さい。
新市の誕生や市名変更、その他があった場合でも私の更新はあてに
なりませんので、各自で適正に修正・追加をして下さい。
z2hQSLjaV5.exe にて作成可能としてあります。
【 環境設定の初期値 について 】
初回起動時の設定を楽にする為に出来るだけ初期値を
ソフトで自動的にセットするようにしました。
ドライブ名は C: としています。
[ ファイル : KSORT32.DLL ]
( ソート処理用 )
C:\Windows\ フォルダ内の \System\ または \System32\ のどちらかのフォルダ内に
あれば、そのフォルダをセット。 無ければ空白とする。
[ ファイル : THDLL2VB.DLL ]
( Hamlog 用の THDLL2VB.DLL のあるフォルダ )
C:\Windows\ フォルダ内の \System\ または \System32\ のどちらかのフォルダ内に
あれば、そのフォルダをセット。 無ければ空白とする。
[ ファイル : HAMLOG50.DLL ]
( Hamlog 用の HAMLOG50.DLL のあるフォルダ )
C:\Windows\ フォルダ内の \System\ または \System32\ のどちらかのフォルダ内に
あれば、そのフォルダをセット。 無ければ空白とする。
[ ファイル : HL_CODE.MAS ]
( z2hQSLja.exe 用の HL_CODE.MAS のあるフォルダ )
z2hQSLja.exe のあるフォルダ内にあれば そのフォルダをセット。無ければ空白。
[ ファイル : contest_name .csv ]
( contest_name.csv を指定します。 )
z2hQSLja.exe のあるフォルダ内の \mas_mst\ にあれば そのフォルダをセット。無ければ空白。
[ フォルダ : 個 別 dat ファイル ]
( EADX.DAT , HADX.DAT 等のあるフォルダ )
C:\Program Files\zLog\ または C:\zLog\ のどちらかのフォルダ内に
あれば、そのフォルダをセット。 無ければ空白とする。
[ フォルダ : z2hQSLja mas/mst ]
( akita.mas , ehime.mst 等のあるフォルダ )
z2hQSLja.exe のあるフォルダ内の \mas_mst\ にあれば そのフォルダをセット。無ければ空白。
[ フォルダ : NAME_MAS.TXT ]
( name_mas.txt , name_mas?.txt のあるフォルダ )
z2hQSLja.exe のあるフォルダ内にあれば そのフォルダをセット。無ければ空白。
[ ファイル : QTH_MAS.TXT ]
( qth_mas.txt のあるフォルダ )
[ 無用 ] にレ点を付けて、 [ 使用しない ] をセット。
[ フォルダ : YUBIN_M?.MAS ]
( yubin_m0.mas 〜 yubin_m9.mas のあるフォルダ )
[ 無用 ] にレ点を付けて、 [ 使用しない ] をセット。
[ ファイル : ハムログの *.hdb 常用 ]
( QSO用の常用 Hamlogの*.hdb , *.mst のあるフォルダ )
C:\Program Files\Hamlog\ または C:\Hamlog\ のどちらかのフォルダ内に
あれば、そのフォルダをセット。 無ければ空白とする。
[ ファイル : ハムログの *.hdb 印刷用 ]
( QSL印刷用 Hamlogの*.hdb , *.mst のあるフォルダ )
C:\Program Files\Hamlog\ または C:\Hamlog\ のどちらかのフォルダ内に
あれば、そのフォルダをセット。 無ければ空白とする。
[ フォルダ : 拡張子 ZLO ファイル ]
( zLog.exe のバイナリ・ファイル のあるフォルダ )
C:\Program Files\zLog\ または C:\zLog\ のどちらかのフォルダ内に
あれば、そのフォルダをセット。 無ければ空白とする。
[ フォルダ : 拡張子 ALL , TXT ファイル ]
( zLog.exe のテキスト・ファイル ALL , TXT のあるフォルダ )
C:\Program Files\zLog\ または C:\zLog\ のどちらかのフォルダ内に
あれば、そのフォルダをセット。 無ければ空白とする。
【サポート等】
バグ修正・要望などは以下の方法でどうぞ。
可能な範囲内にて対応の努力をさせていただきます。
http://www10.ocn.ne.jp/~ja2bqx/
【 z2hQSLja , z2hQSL , MNGupdate の紹介ページ 】
下記の JA1XUY 馬場さんのHPに z2hQSLja , z2hQSL , MNGupdate の
インストールから使用方法の詳しい説明ページがありますので
是非参考にして下さい。 ( MNI TNX > JA1XUY )
http://homepage3.nifty.com/JA1XUY/index.html
「コンテストを終えて −z2hQSLjaでzLogwのデータをHAMLOGへ結合−」
【免 責】
エラーチェック等を十分にしておりませんので、十分な注意の上ご利用下さい。
本プログラムを利用によって生じた全ての障害、予期しない結果等に対して
一切責任を負いません。プログラムに瑕疵が有る場合も同様です。
【Copywrite】
このソフト(z2hQSLja.exe) の著作権はJA2BQX・太田にあります。
Turbo Hamlog の著作権はJG1MOU・浜田氏にあります。
THDLL2VB.DLL の著作権はJG1MOU・浜田氏にあります。
HAMLOG50.DLL の著作権はJG1MOU・浜田氏にあります。
CTESTWIN.exe の著作権はJI1AQY・堀内氏にあります。
zLogwの著作権は横林洋平(JJ1MED)氏にあります。
Key Sort ver 1.1 5の著作権は K.WAO 氏にあります。
Windows の著作権はMicrosoft社にあります。
【Many Tanks】
このソフトの作成にあたり、下記の局からは特に多数のZLOファイルや
バグ・レポート、アイディアなどを提供していただきました。感謝します。
7N2UQC熊井氏 , JA1XRH大谷氏 , JA1XUY馬場氏 (順不同)
その後も、多数の方よりのレポートやご協力をいただいています。
その都度、コール等を記載したり、しなかったりがありますが、他意は
有りませんのでご了承下さるようにお願いします。
【改版 履歴】
Ver 5.30 2019.08.23
入力ファイルがADIFの時の、
入力件数の取得ミスの修正。 年月日の取得ミスの修正。
[ 同一コールのデータは全て ] [ N --> J ] [ .hjn ] の書き換えミスの修正。
Ver 5.29 2015.07.06
メニューの「ファイル」にCtestwin.exe の *.log8 ファイルの読み込み
を追加した。
Ver 5.28 2015.05.01
RTCL log の読み込み時にオーバーフローエラーが出るので修正した。
Ver 5.27 2013.10.01
メニューの[ファイル]に[N1MM Logger ADIF ファイルを選ぶ] を追加した。
[ UTC <--> J ST の変換 ] に「JA 局 J」を追加した。
Ver 5.26 2013.07.10
JARLの会員検索機能の不具合を修正した。
Ver 5.25 2013.07.01
Win7にてメイン画面の右側のタブの一部が表示されないので修正した。
Ver 5.24 2013.05.30
条件により Rmks1 の追記が出来ないことがあるので修正した。
Ver 5.23 2013.04.19
Windows8にて \Windows\System\内の *.DLL の有無が
確認出来ないので、その処理をSkipした。
メニューの [ DownLoad ] を非表示、[ 郵便 ] を非表示
[ 該当する局には No QSL ] 処理時に Hamlog.hdb を読み込み時に
エラーが出ることがあるので修正した。
Ver 5.22 2010.08.28
zlog.txt の multi の出力位置の修正をした。
JARLの会員検索機能復活させた。
Ver 5.21 2006.11.27
RTCL 4.30 に対応。
Ver 5.20 2006.10.10
RTCLよりの変換時、
モードFMの転記ミスの修正。
144MHz以上の周波数の取得を追加。
Ver 5.19 2006.08.14
*.zlo の Type InType にTX#の位置を書き込んだ。
エラーログへの入力件数転記の不具合の修正。
「指定 O P 名 のみの データ を読み込む」にチェックがあっても
指定 O P 名 の欄が空白の時の不具合の修正。
Ver 5.18 2006.06.11
contest_name.csv , SHIZUOKA.mas を修正。 TNX 7N2UQC
Ver 5.17 2006.05.07
RTCL ver 4 に対応して公開。
JARLの会員検索へのログイン不能のため機能休止中。
Ver 5.17_2 2006.05.02
RTCL ver 4 での入力件数の表示不具合の修正。
Ver 5.17_1 2006.05.02
RTCL ver 4 に対応。
Ver 5.16 2005.10.19
[ UTC <--> JST の変換 ] での
/を2ケ含むコールサインの処理を修正した。
Ver 5.15 2005.10.08
[ UTC <--> J ST の変換 ] [ DX 局 U ] が機能しないので修正。
Ver 5.14 2005.08.23
PCのシステムでの日付時刻の取得を修正した。
[ bak_qso.mas確認 ] の表示不具合の修正をした。
Ver 5.13 2005.08.08
メモ欄にFreq以外を入力すると テスト(7060) の様に転記されるので
Freq取得すると テスト(7 などとなってしまうので修正。
但し ( が2ヶある時には未対応。
Ver 5.12 2005.06.15
メイン画面の「優先順位」タブの「設定画面」にて
変更後、「保存」「OK」しても優先順位の画面に
変更が反映表示されないので修正した。
Ver 5.11 2005.05.14
name_mas.txt を使用しないにしてあっても読み込みに
行ってしまう不具合を修正。
SHIZUOKA.mas の修正済みを同梱。
Ver 5.10 2005.02.21
ファイル表示画面の処理を変更した。
contest_name.csv の追加・修正をした。
幾つかの不具合の修正をした。
モード変換に追加。 PSK => PSK31 , PS3 => PSK31
Ver 5.06 2005.02.19
TH503API用に書き換えをした。
name_mas.txt などからの取得はDLLを使用しない方式に変更した。
name_mas.txt は複数では無くて1ケのみに変更した。
「環境設定」にての 設定項目を見直しをした。
Ver 5.05 2005.02.08
Thw503による Hammlog.mst の構造変更にともない
hl_code.mas の作成を修正した。
Ver 5.04 2005.01.17
長いファイルパスの省略表示処理を変更した。
code 取得処理の見直しをした。
ツールバーでの表示の不具合を修正した。
Ver 5.04t1 2004.12.20
コンテストナンバーが「数字+英字」で Hamlogw.mst と
同じ時の処理の為に 71 を追加した。
「contest_name.csv」内の「群馬コンテスト」を71に変更。
Ver 5.03 2004.12.20
*.dat使用時のcode取得の不具合を修正した。
「香川マラソンコンテスト」を「contest_name.csv」に追加した。
shlwapi.dll を使用してのファイル名表示に変更した。
Ver 5.02 2004.11.25
入力ファイルがallの時に
「 code 、QTH 取得用ファイル 」「個別 DAT 等」を選択した時に
「dat手動」「dat半自」がアクテイブにならないのを修正。
「dat半自」にて「contest_name.csv」を読み込む時の配列の添え字が
新しいコンテストを追加したので100では不足していたので150に変更した。
Make_hl_code_mas.txt が削除されていた為に同梱されなかったのでコピーした。
KSORT32.DLL, THDLL2VB.DLL, HAMLOG50.DLL を同梱する様にした。
THW4 用の出力ファイルは止めて、THW5 用の出力ファイルのみにした。
出力ファイル名を下記の様に変更した。
出力ファイル1 : [入力ファイル名 + _cjn.csv ]
出力ファイル2 : [入力ファイル名 + _hjn.csv ]
「 code 、QTH 取得用ファイル 」「個別 DAT 等」を選択した時に
「 表示 dat/mas ファイル」がアクテイブにならないのを修正。
Ver 5.01 2004.11.23
contest_name.csv の中の MIYAGI.CFG,MIYAGI.DAT,miyagi.dat を
MIYAGI.CFG,MIYAGI.DAT,miyagi.mas に修正。
「表 示 出力ファイル 1」と「表 示 出力ファイル 2」の表示画面での
出力ファイル 1と出力ファイル 2の表示ミスを修正。
「 code 、QTH 取得用 ファイル 」の「個別 DAT 等」の不具合修正。
Ver 5.00 2004.11.17
ソフト名とverを変更した。
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【ダウンロード】
z2hQSLja_530.zip のダウンロード ver 5.30 (約 570 kバイト)
contest_name.csv のダウンロード 2006.06.18 版
mas_mst_20070113.lzh のダウンロード 2007.01.13 版